小学3年生の娘の読書記録です。

 

読み聞かせをしていた頃、絵本しか読まなくて児童書を読んで欲しいと悩んでいた日々が懐かしいです。楽しめるうちに楽しめるだけ絵本もたくさん読んで欲しいと思っています。




 

1.あらいぐまのせんたくもの

 

 

『かなシミ』がついた洗濯物をおばあさんに洗って欲しいというあらいぐま。このあらいぐまちゃんの持っている『かなシミ』とはいったい?という低学年から読むことのできるお話です。あらいぐまが洗濯をお手伝いしてくれる話かな?と思っていたので『かなシミ』とは驚きました。

 

 

 

 

2.世界一トホホな科学事典

 

 

すごい薬が鼻くそから見つかった?というこの言葉に惹かれて読んだようです。子供向け科学事典はたくさん読んでいますが、トホホという題名の通りトホホなものばかりで面白かったようです。『ママ、知ってたー?』『ママ、ここ読んでみてー』が止まらない一冊でした。ボリュームがありますが一気に読んでしまう面白さのようです。

 

 

 

 

 

3.ドラえもんはじめての数え方

 

物の数え方を教えてくれる一冊です。ところどころドラえもんの漫画になっています。なんとなく感覚で覚えているものも多いので、娘にクイズを出されるとヒヤヒヤ。クイズを出し合いながら久しぶりに一緒に横に並んで読んだ本です。幼稚園の頃も1度借りたことがあったのですが、全く興味を示さなかったので、今になって一緒に読むとは。

 

 

 

 

4.ドラえもん探求ワールドねむりと夢のふしぎ

 

 

ドラえもんの探求ワールドシリーズです。科学ワールドシリーズ同様、漫画があってその後に科学的なお話が掲載されていて情報量たっぷりです。娘は熱を出すと怖い夢を見て飛び起きることがあって、それを本人も自覚しているので『自分に何が起きているのか』知りたくなり借りたようです。その秘密は分からなかったけれど、とても面白いと読んでいました。

 

 

 

 

 

5.世界の市場

 

 

12の国々の市場の様子が描かれており、その国の生活、食事の特徴などが説明されています。国によって街並みが大きく異なること、食べているものが全然違うことが面白いようです。12か国紹介されていますが、こうした比較絵本を読むたびに世界のこと何も知らないなあと思い知らされる気がします。見ているだけで旅した気分になってしまうような絵も素敵な1冊です。

 

 

 

 

6.クジラの進化

 

5000万年のクジラの進化を追いかける絵本です。娘は5000万年前のクジラに手足があったころの絵がとても怖い怖いと言っていました。なんだかいま生きている動物の誰にも似ていないし、怖い感覚が分かる絵です。それから徐々に手足が失われていく姿も怖いと感じたようです。とにかく表紙以上にインパクトのある絵が充実している一冊です。決して怖い絵を描いているわけではないのですが、5000万年という圧倒的な月日の流れをぎゅぎゅぎゅっと圧縮した怖さがあるのだと思います。

 

 

 

7.魔女のたまご

 

私にとって魔女らしい魔女。それがこの魔女のたまごの魔女なのかもしれません。孤独な魔女がたまごを孵すことによって、はじめて愛情と孤独を理解するというお話です。内容も素晴らしいですが、絵も本当に素敵です。大人が読んでも面白い一冊です。

 

 

 

 

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