小学3年生の読書記録です。

読み聞かせを行っていた頃が懐かしい!!!

 

 




 

1.ゴロの冒険

 

ゴロの冒険シリーズ記念すべき1冊目です。住んでいた城がホテルへ生まれ変わることとなり、おばけのゴロは引っ越しをしなければならなくなるというところからゴロの冒険がはじまります。ファンタジー好きにはたまらない世界観です。起承転結もあやふや勧善懲悪でもない、教訓めいたこともない、それがゴロの面白さです。

 

 

 

 

2.ドキドキめいろのくに

 

 

幼稚園年少さんくらいから楽しむことができる迷路の絵本です。迷路の絵本ってなんでこんなに心躍るのでしょうか。可愛いお話になっています。

 

 

 

 

3.シロクマくんのひみつ

 

親子愛の描かれている絵本です。シロクマくんはお母さんのことが大好きで、お母さんももちろんシロクマくんのことが大好きです。四六時中一緒、片時も離れることがないという距離感から、成長し「ひみつ」ができたシロクマくん。お母さんがそのシロクマくんを見守る姿が、素敵なお母さんだなあとお母さん視点で読んでしまいます。娘は当然ながら?シロクマくんの方に感情移入して読んでいたようです。

 

 

 

 

4.ママがブタになった日

 

 

児童書の面白いところですが、突拍子もないことが突然起こるマジックリアリズムの世界。ママがブタになったというので、デブの隠語かと思いきや本当にブタになっています。ダイエットサプリを飲んで横になったばかりに。私のブタに対する凝り固まった価値観そのものを恥ずかしく思います。ママを人間に戻そうと奮起する主人公、そしてブタのママ。周囲の大人たち。笑えるような考えさせられるような、そんな一冊です。

 

 

 

 

5.わたしのふうせん

 

 

赤い風船を持った小さな赤ずきんちゃんのお話です。赤ずきんちゃんを知らなくても読むことは出来ますが、赤ずきんちゃんがオオカミに食べられてしまうという一連の流れを理解していて面白い部分もあるので、ぜひ赤ずきんちゃんを読んでからこのお話を読むことをおすすめします。赤ずきんちゃんモチーフのお話は色々ありますが、なるほどこんな赤ずきんちゃんもあるのだなと感じることができた1冊です。

 

 

 

 

 

6.100ぴきのいぬ100のなまえ

 

 

100匹の犬を飼っている少女が、100匹の犬の名前をただ読んでいるだけと言えばそれだけの絵本です。ただ100匹の犬がいると言われるより、1匹1匹の名前を教えて貰うだけで、それぞれがそれぞれに生きてきた時間というものをより深く感じ、なんだか名前を知る前よりもっとその犬のことが可愛い犬に見えてきますね。名前の持つそんな不思議な力を感じられる1冊です。

 

 

 

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