小学3年生の読書記録です。
読み聞かせ記録だったのに、やっぱりもう読み聞かせではなく勝手気ままに読んでいます。夜寝る前の読書タイムだけは健在で一緒に別々の本を読んでいます(笑)
1.ウソみたいなホントのはなし1
面白い雑学が350個掲載されています。〇〇って本当は××。という感じで、理由などは一切書いていないのが、他の雑学系の本との違いだろうなと思います。雑学系は娘が大好きでたくさん読んでいますが、350個もあるので知らなかったものも数多く、理由を調べたりするのも面白かったようです。パパパパっと読めるので病院の待合室なんかでも楽しめました。
2.くまのパディントン
パディントンは映画から入り、とてもお気に入りの物語の1つです。とにかくクマが大好きな娘はパディントンのことも大好きで、面白い面白いと読んでいました。漢字にはルビがふってあるので3年生でも1人で読むことができます。
3.番犬屋マル
娘はきたやまようこ先生の大ファンなので、この1冊もとても大切そうに読んでいました。きたやまようこ先生が好きすぎて、いまのところ全部読んでいて、図書館から借りるだけではなくお小遣いで購入しています。
4.東大式キッズ手品
キッズ向け手品の本、またキッズ向け科学実験の本は数多くありますが、この東大式キッズ手品はその両方を兼ね備え、非常に分かり易い解説になっています。手品なので用意するものはある程度必要ですが、ペットボトルやテープ、じしゃくなどなので手軽に楽しむことが出来るものがほとんどです。文章と写真、図だけでやり方が分かり易く書かれていますが、動画もあるので、より分かり易いです。ドヤ顔で手品ショーを開催してくれました。
5.マルとなぞなぞこぞう
娘の好きなきたやまようこ先生の物語です。番犬屋マルの次の一冊ですが、先にこちらを読んだとしても話が分かるようになっているので大丈夫です。児童書のなぞなぞがストーリーに埋め込まれたお話はたくさんありますが、このなぞなぞこぞうもなかなか可愛らしいものでした。
6.くまざわくんがもらったちず
娘の1番のお気に入り、いぬうえくんとくまざわくんシリーズです。いぬうえくんとくまざわくんの掛け合いがやっぱり面白い1冊です。性格がまるで違う二人だけれど、その性格の違いをお互いが認めているからこそというのが現代の生き方を思わせてくれます。どちらかが正しいのではなく、どちらも正しいというのを、説教されるのではなくただただ感じることができるというのが素敵です。