先日お仕事体験ができるイベントに参加しました
千葉にあるカンドゥーが近くのイオンまで出張お仕事体験に来てくれていたのです。ということで娘が選んだのが「科学者」です
可愛い服まで着させてもらい、科学者っぽいゴーグルまでつけていざ体験
水酸化カルシウムにアルギン酸を入れるとカルシウムイオンと反応して液体が個体になるという実験でした
「液体の定義として考えられるものは何でしょう？」
「液体と固体、もう1つ分かりますか？」
と先生から投げかけられたり、
「この中には水酸化カルシウムが入っていて～」
などと、結構本格的な説明があって良い経験になりました
実験自体は瓶の中にスポイトで液体を垂らすというものだったので、難しい手順はなく簡単なのですが先生の話が面白かったので娘は大喜びでした
正直、アルギン酸などと言われて私も「へー
アルギン酸なんてものがあったのかー」 などと言う低レベルな理解だったのですが、この技術は人工いくらを作る時などにも用いられているものだそうです
娘は「水酸化カルシウムは飲めるんですか？」という質問をしていました
帰ってきてからは
「なんで浮かんでるのと沈んでいるのがあるのか聞けばよかったー
」と、研究熱心なようです(笑)
でも1番はやっぱり大食いの娘なので
「どうせなら人工いくらを作りたかったよねー
」
「あーこれ食べられない成分は言ってるから食べられないんだよなー」
と、食べたい食べたいと眺めていました(笑)
娘はこういう実験が大好きなので、この好きという気持ちを応援してあげたいです
