小学2年生の娘の読書記録です。本を読むのが大好き![]()
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ということで、いっぱい本を楽しんでいます。今回は全部、娘が選んで借りてきた本ばかりです。
以下、読書記録として本のネタバレが含まれますので苦手な方はご注意ください。
1.ジュエルペット ジュエルフェスティバルはおおさわぎ
小学生に人気ンおあるジュエルペットのお話です。159ページと普段読んでいる本よりやや長めではありますが、あまりの可愛らしさにアッと言う間に読み終えた本です。ジュエルフェスティバルで大忙しのみんなの元にお引越しでやってきたロリポップちゃん。わくわくドキドキ、やさしい気持ちになれる1冊です。このシリーズもたくさん読みたいそうです。
2.わたし、パリににったの
かわいらしい姉妹のお話です。家族でパリへ旅行に行ったとき、妹のめめちゃんはまだお腹の中にいました。お姉ちゃんはパリへ旅行した時の写真を見せながら、パリがどんなに素敵なところなのか妹のめめちゃんに一生懸命に説明してあげるのですが、めめちゃんは「私も行ったことあるもん!」と、これまた一生懸命にパリを説明するのです。可愛らしい二人の会話が素敵な一冊です。
3.3びきのくま
私が小学生の頃に教科書へ掲載されていた作品です。女の子は森の中で迷子になり、あるお家にたどり着きます。家の中には誰もいません。ちょうど、3ひきのくまはお散歩に行っていたんですね。女の子は勝手に家の中に入り込み、あちこちうろうろ、スープを飲んでベッドで寝てしまいます。そこへ、3びきのくまが帰ってきて……。というお話です。幼稚園くらいの子から読み聞かせて楽しめる絵本になっています。
4.オリーとはるかぜのまほう
オリーは春になったので、とても大事にしているうさぎの人形バニーをバスケットに入れて外へと駆け出していきます。春風が魔法となって人形のはずのバニーの耳がぴくぴく、お鼻がひくひく動いているではありませんか。そしてぴょーんと春風で飛んで行ってしまったバニー。バニーを必死でおいかけるオリーとの心温まるお話です。
このオリーシリーズは、だいたい同じ感じでストーリーが進んで行きます。大事に大事にしている人形が、まるで生きているかのよう。子供の心って本当に素敵だなあと大人目線で感じます。娘は、風で動いたのかな?やっぱり魔法で生きてるのかも!と、ドキドキハラハラ楽しめたようです。
5.江戸のまち
最近クイズ番組をよく見るのですが、歴史の問題には1問も答えられない娘が、歴史と言えばこれじゃないか?と選んだ1冊です。東京の色々な場所を江戸時代はこんな場所だったんだよと紹介してくれている絵本です。東京に土地勘があればより面白い1冊だと思います。
娘は江戸時代には火事が起こると周囲の建物を壊して延焼を防いでいたというのにとても驚いていました。隣の家の人可哀相すぎる!ということらしいです。主人公が江戸の町の風景に隠れているので、その子をウォーリーを探せのように探すのも面白かったようです。






