小学1年生の読書記録です。夜寝る前の15分くらいを読書タイムにしていて、読書をするために急いで寝る準備をしてくれるので助かりますおねがい

 

最近では読書で身に着いた知識を披露してくれるようになったり、自作絵本を作って楽しんでいる様子です。

 





 

 

以下読書記録として本のネタバレが含まれることがありますので、読み進める場合は注意してください。

 

 

 

 

1.世界の海1001のさがしもの

 

 

娘の大好きな絵本の中から何かを探し出すシリーズです。私はこの探し物シリーズは好きではないのですが、娘は毎回熱中しています。

 

 

 

この本は全く同じ物を探すのではないので、じっくり観察しないと見つけられないのが良いようです。1001と題名にある通り、1001個探し出す必要があります。今月は通院が多かったので、待ち時間に1001個すべて見つけ出していました。

 

 

 

いままで気が付かなかったのですが●●を〇〇個さがせと書いてあるので、本なら「1さつ」魚なら「ひき」と自然に数え方を学べているようです。

 

 

 

 

2.ねずみのおきょう

 

 

表紙に1年生のおはなしと書いてあり、1年生で習う漢字すべてが掲載されているので、もしかして1冊の中にすべての漢字が出てくるのかも!と思いましたが、そうではないようです。

 

 

どうやら1年生の教科書で習う名作昔話のようです。娘が使っている教科書には登場しませんが、教科書で出てくる方は全文しっかり読めるので面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

3.もしも動物と話せたら?

 

もしも動物と話せたら?という題名ですが、動物は「言葉」ではなくどうやって会話をしているのか?という解説です。絵の図鑑のようになっているので読むのはとても時間がかかる(漢字が多いので読み聞かせ必須)のですが、どれもただの解説ではなく面白い話になっているので良かったです。

 

 

超音波での会話、ボディランゲージ、視線、臭い、そんな風に動物たちが会話をしている様子が詳しく分かります。何度も繰り返し読んで楽しみたい本です。

 

 

 

 

 

 

4.5分間のサバイバル1ねんせい

 

1問5分の科学クイズを3択形式で楽しむことができます。4つの分野に分かれていて、全部で40問あります。娘は40問中36問正解でした。

 

 

クイズのあとはどうしてそうなるのか??という解説が小学1年生向けに優しく解説されているので、とても面白かったようです。ちなみに娘が間違えた問題は【どうしてえんぴつは紙に文字や絵をかける?】というものです。娘は紙を削っているから!と答えていましたチュー

 

 

結構すらすら答えるので、こんなに知識があったのか!と驚きました。

 

 

 

 

 

 

5.メルリック まほうをなくしたまほうつかい

 

メルリックという魔法使いは王様の命令がない時には魔法で町中のことをお手伝いしていました。

 

メルリックがなんでも解決してしまうので、人々は自分では何もしない生活になってしまいます。ところがメルリックは魔法が使えなくなって……というお話です。

 

 

教訓めいた内容ですが、教訓臭くないので単純にお話が面白いです。

 

 

 

 

 

 

6.おばけのラーバン

 

おばけのくせに臆病なラーバンのために、パパが一生懸命「怖い」おばけになるよう奮闘するお話です。

 

怖がりなラーバンがひたすらかわいいお話です。ラーバンが一生懸命な姿、そして親になるとパパの一生懸命な姿もとても心温まります。

 

最後までほのぼのとしたストーリーなのでおばけが怖い子や怖いお話が苦手な子も楽しめる絵本だと思います。

 

 
 
 

7.目で見てかんじて

 

 

前回同作者の耳シリーズがとても素敵だったので、娘がこちらを読みたがりました。

 

目で見るとは単純なことのようで、とても奥深いものだということを素敵な絵と一緒に楽しむことができます。

 

目を開けるだけで、世界を受け入れることができる。疲れたら目を閉じることもできる。大人が読んでも美しい絵本です。

 

娘は特に、人の顔を見るだけで相手の気持ちまで伝わってくるというところに興味を持ったようです。確かに、顔を見ただけで相手の感情までを理解することができるって、すごいことですよね。

 

 

 

 

 

8.おしりたんてい ふめつのせっとうだん

 

 

 

娘の好きなおしり探偵シリーズです。今回は娘の好きなマルチーズ所長が大活躍なので、大笑いしながら読んでいました。

 

私はすっかりおしり探偵に飽きているのですが、やっぱり子どもの心を掴んで離さない何かがあるようです。私が単に飽きやすすぎる可能性も大いにありですが!

 

 

 

 

 

9.かいぞくポケット なぞのたから島

 

 

私が小学1年生の時に読んでいたかいぞくポケットです。私が読んでいたことを伝えると娘も読んでみたい!とのことでした。

 

 

このシリーズは「この先を読みすすめるためには〇〇をせよ」とお話の途中に指示が入るのですが、娘は律儀に歌を7回歌ったり、テスト頑張るぞ宣言をしたりしていました。それが面白いんだそうです。

 

 

絵本から児童書への移り変わり時期に文字を読み進めるのが疲れたくらいの時にこうした海賊団の一員として船長からメッセージが届くのは、気晴らしにもなって良いのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 にほんブログ村
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村