入学時検診の眼科検診で要検査となった娘。翌日にかかりつけの眼科に視力検査に行きました
幼稚園に行く前に私と視力検査ごっこ。視力検査に慣れて欲しかったので、チャレンジしました。んー、見えているような見えていないようなやっぱりしっかりは見えていなかったんだなあ。
「ピアノの本とか小さいもの見えてなかった?」
「えー?見えてるよ。飛んでる鳥とかママより先に見つけるじゃんたぬきはママよりすっごく目が良いんだから」
なんて言いながら本人は生まれつき見えていないんだとしたら「見えている」状態を経験していないので、「見えていない」ことが分からないんだなーと考えていました。
さて、学校での検査ではC判定だったので0.6~0.3くらいのはず。それでも西日で見えにくいと言っていたから、実はもう少し視力があったりしてと期待していました。
「学校の検診では光の関係で低く出がちなんだよーがんばれー」と看護師さんに励まされながら、しっかりと視力検査。
結果、両眼とも0.4。
やっぱり見えてなかったんだー視力検査ではレンズをかけて視力をチェックしたりもしますが、そのレンズをかけたままの娘が「何これーすごい見える」と、大喜びでそれもまたちょっと悲しいそれが1.0の見える世界なんだよ、たぬき。
0.6を下回ると眼鏡が好ましいと言われているので、今日はこのまま眼鏡の話かな?と思いながら診察を待ちました。
いざ待ちに待った診察です。
「はあ?0.4?仮性近視だと思うけど」
「目薬しっかりやって。1か月分だから目薬無くなる前にもう一回来て。」
めっちゃぶっきらぼうな先生の1分未満の診察が終わりました
患者は娘だから当たり前かもしれないけど、1秒も私の顔を見ないこの先生ずっとお世話になっているから慣れているはずなのに、毎回怖いと思ってしまいます
と、いうことで1ヵ月間は目薬を使用することになったのです。