chill という音楽に出会った津田直士さんが、I.o.Youらしいと、あらたなアプローチを作品にした新曲、

「春が来る 君がいる」。

ドラムもギターもないけれど、津田さんのピアノ、水晶さんのより自然な柔らかく優しい声、ストリングなどがまろやかな作品。


新曲がリリースされた日。(2023.4.21)

初夏の陽気の繁華街を歩きながら聴いていると不思議なことを感じた。

イヤフォンから流れる音楽と街の雑踏。

それらが混ざり合って聴こえてくる。


雑踏が音楽の邪魔をして思わずボリュームを上げたくなるのが今までの色々なアーティストの作品だとしたら、

雑踏に混ざり合い聞こえる音楽が不思議と心地よく、だけどこの混沌とした世界で、わたしはわたしでいいんだ、と優しく背中を押してもらっている感覚があった。

いきなり表れドキっとしたシンセサウンドに天使のような歌詞が空から聴こえてくる中間部分がわたしの周りの世界を包み込むように守って抱きしめてくれる感覚。

自分を確認するように、自分を信じて生きていこうと心にわたしの花を見つけられた気がした。


7年ほど前、水晶さんのとある洋楽カバー作品を聴いたときに英語の発音や歌声が日本語の時とまた違ってとても柔らかく滑らかな魅力を感じていて、いつも洋楽カバーを聴きたいなぁと思っていました。

その感じがI.o.Youの作品で実現し、とても嬉しく思っています。


TOKYO FM 4月のブランニューソングになっていて、生活のなかにふと流れてくるのがとても嬉しい。


「春が来る 君がいる」配信サイト

https://nex-tone.link/A00114697


I.o.You オフィシャルサイト

https://www.tsudamia.jp


I.o.You YouTubeチャンネル

https://youtube.com/@I-o-You