『デューン砂の惑星part2』(!!!!!!)を、

新宿ゴジラビルのImax見に行った帰りに

「午前十時の映画祭14」のパンフをもらいました。

 

ざっと見て、「これは」と膝をのりだすような作品は残念ながら見当たらないようです。

 

お楽しみの特撮作品

昨年は『地球防衛軍』と『アルゴ探検隊の大冒険』となかなかのラインアップでしたが、今回は『海底軍艦』と『妖星ゴラス』と少々小粒です。

いっそ、『マタンゴ』とか『美女と液体人間』などの「変身人間シリーズ」をやってくれるとうれしいのに。

あるいは『フランケンシュタイン対バラゴン』『サンダ対ガイラ』とかね。

ただ、今回もありがたいことに4Kでの上映なので、『宇宙防衛軍』で、最初の宇宙ステーションの二重リングが同軸なのに逆回転してる(!)とか

『モスラ』で、東京の街を移動する幼虫の皮膚に赤い毛細血管のようなものがうっすらと見える(!)とか

細部に新たな発見があるかもしれません。

 

大きなスクリーンで久しぶりに見たいのは

『インディジョーンズ』と『マッドマックス』の1作目

全盛期のハリウッド映画の楽しさを味わえる

『ティファニーで朝食を』と『雨に歌えば』

東西のフィルムノワール

ポランスキーの『チャイナタウン』とジョン・ウーの『男たちの挽歌』

あとはヴェンダースと小津の2作品

といったところでしょうか。

 

お正月上映は、ソフィアローレンの『ひまわり』です。

高校時代に観たときは、全然よさがわからなかったけれど、今見たら、わかるかな。