2023年7月9日(日曜) 曇り のち 晴れ 暑い
最低気温26℃、最高気温30℃
高速道路を走行するときに車に備えておかないといけない三角停止板。高速道路上で何らかの理由で路肩に停車しないといけなくなった時に、停車車両の後方50mのところまで歩いて行って、立てないといけなくて、これを怠ると罰せらるということのようです。
1辺40cmくらいの三角形の赤い反射板で、普段は折りたたまれています。
今まで買った車には必ず三角停止版が標準装備されていましたが、今回買った新型アトレーには付いてきませんでした。営業さんからも説明が無かったので、気づいていませんでした。三角停止板は物置に1個置いて有りますが、収納スペースの少ないアトレーのどこに置こうかと思っていた時に、偶然「エーモン(amon) パープルセーバー」という製品が有ることを知りました。
「エーモン(amon) パープルセーバー」は、三角停止板の代わりに使うことが許されている唯一の製品みたいです。本体サイズ :幅33mm x 奥行64.5mm x 高さ123mm、重量:151g (単四電池4本を含む、本体107g、電池44g)という、小型軽量で(スマホより小さい)、ドアポケットなどに収納しておくことが可能です。
紫のフラッシュライトが夜間800m、昼間300mのところから視認できるので、
車両の屋根に磁石で張り付けて使うことが可能です。
つまり三角停止板のように、高速道路上を50m歩いて後ろまで立てに行く必要が無くて安全です。
アマゾンでの通常販売価格は1,850円くらいですが、今回のアマゾンプライムデーの先行セールで1,476円で販売されていたので、すぐに注文しました。
底にゴムの防水キャップが有るのでそれをはずします。
樹脂の板をスライドさせると電池を入れる穴が有るので、+、-に注意して2本ずつ差し込みます。
電池は別売りで、単四アルカリ電池が4本必要です。エネループでは電圧が足りないので、必ず新品の単四アルカリ電池を使うよう書かれていました。
上面のスイッチを押すと点滅が始まります。
新しい単四アルカリ電池で連続使用時間5時間だそうです。自然放電を考えても4年間(車検2回分)ごとに交換すれば大丈夫ではないかなと思います。
底にマグネットが入っていて、車の屋根に張り付けて使用します。
なお、発煙筒は標準で装備されていますが、こちらについては20年以上前から、LEDの非常信号灯を持っています(使ってはいませんが...)。
発煙筒のように有効使用期限が無いので、車検時に点灯するか、電池の点検をすればずっと使えて経済的です。発煙筒は燃焼時間が短いので、1個でいいのか考えてしまいます。
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ちなみにエーモンの三角停止板はケースサイズが、幅436mm × 高さ116mm × 奥行50mm あって、かなり場所を取ってしまいます。トランクの有る車だったらスペアタイヤの横とか収納できるんですが。重量も強風で倒れないようにそれなりに有ります。
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ついでに「槌屋ヤック 車内用品 ソケット分配器 リングライトソケット+2口USB 4.8A PZ-709」を購入しました。
12VのDCソケットが1つと、USBが2つあるタイプです。
センターコンソールのボックスに取り付けてスマホの充電を手元でやりやすくしようと思い買いました。ダッシュボードの中に取り付けた12Vソケットのメスに差し込んで、カーペットの裏を這わせてセンターコンソールまで線を持ってこようと思います。線の長さが1mしかなくて長さが足らないと思うので、多分切って延長してやる必要があると思います。
USBの差し込み口が2つあって最大4.8A、2口同時に使うときは2.4A + 2.4Aの出力が有るのだと思います。