2022年4月27日(水曜)曇り
最低気温 18℃、最高気温24℃ やや蒸し暑い
CBジュニアバーナーのガスボンベがオーバーヒートしないようにと売られている遮熱板は、あまり必要性は無いと思っていますが、プリムスのIP-2243のODガスカートリッジはそれなりに表面が熱くなる時が有るので、もしかしたら有ったほうがいいのかなと思い、アルミ缶で簡単な遮熱板を自作してみました.
はじめに厚紙をほぼ同じサイズに切ってシミュレーションをしてみます。
ロング缶から切り出せる板のサイズは200 x 140mmくらいです。アイスクリームの外箱をこのサイズに切って、角にIP-250のガスを当てて丸い線を引いて、角を丸くします。
IP-2243のガス調整ツマミの上に遮熱板を置きたいので、バーナーヘッドとバルブを分離して、挿入しようと思います。サイズを測ると、直径13mmくらいの穴が必要みたいです。
アルミ缶の切り方は、以下の日記をご参照ください。
こんな感じで、作りました。丸まっているので小さく見えますが、紙のサンプルとほぼ同じサイズです。缶が丸いから丸まってしまいますが、無理やり戻さずそのまま使おうかと思います。
バルブに遮熱板を差し込み、
バーナーヘッドをねじ込みます。
ちょうどバルブのつまみが遮熱板のすぐ下に有ります。
110ガスに付けたところ。問題なく使えます。
袋にガスカートリッジを入れ、遮熱板をまわりに入れ、その上にガスバーナー(IP-2243)を入れて収納します。
簡単で、薄っぺらなアルミ板ですが、空気層ができるので、十分に遮熱してくれると思います。