2022年3月7日(月曜)晴れ 今日は昼間はやや暖か
最低気温 5℃、最高気温12℃
焚火の焚き付け(着火剤)として、杉の枯葉やススキの穂の乾燥したものを拾って使います。他に松ぼっくりもよく使われています。
松ぼっくりってどこで拾うんだろうと考えていました。実家の庭には松が植わっていて、松ぼっくりも落ちていましたが、都会ではどこで手に入るのかなと思っていたら、偶然自転車で走っていた時に千葉港そばの松林を見つけました。そして、道路に大量の乾燥した松葉と松ぼっくりが落ちているのに遭遇しました。松林ではなく松の街路樹ですね。
乾燥松葉も着火剤にいいですね。
ポリ袋に拾っていったらすぐにいっぱいになりました。
たぶん100個以上入ったと思います。乾燥しているので、軽いです。
それを持って、ポートパークへ行って端っこの方で焚火ごっこをしました。休日ならばそこそこ人出はありますが、平日なので一人のウインドサーファーさんがいたくらいで閑散としていました。
こんな、風よけの有るベンチが有りました。
ダイソーのステンレス・カトラリーラック(220円)に、ステンレスの針金を曲げて作った作ったゴトクをセットして、底に乾燥松葉を敷いて、その上に松ぼっくりを入れて、松葉に着火。
アルミ鍋に水を入れて沸かします。
すぐに燃えるけど火持ちはしないので、途中松ぼっくりを追加したり、その辺に落ちていた木の枝も足したりして、300ccの水が10分くらいで沸きました。風も強かったので、結構時間がかかりました。
持って行ったインスタントコーヒーを入れて飲みました。
ほぼ燃え尽きたので、これもダイソーの鉄製のオイルポットに入れて持ち帰って、植木に撒きました。炭状になった燃え残りは次回燃やします。
出来の良くない、手作りのゴトクなので少し傾いています。
思ったのは、多分このゴトク無くっても燃えるだろうなということでした。