2重構造ステンレス茶碗@ダイソー | たぬちゃんのアトレーS710V日記(ゴルフプラス日記 改め)

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ダイハツ・新型アトレーS710Vに乗っています。
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2022年2月26日(土曜)晴れ 昼間はやや暖か

            最低気温 2℃、最高気温12℃

 

今日ダイソーで買ってきました。ダブルウォールのステンレス茶碗(14.7cm)です。

直径14.7cm、高さ6.7cm、重量79.25g(77.5gと81.0gの2個平均)で、1個220円(税込み)です。容量は400ccの水を入れたら、フチから15mmくらいまでいきました。そのあたりが実使用の限界でしょう。

 

そこそこスタッキングできて、2個重ねると高さ8.8cmでした。

サイズ違いで4サイズ有って、今回買ったのは2つ目のサイズです。

外寸:17.5cm、内容量:約1,000cc=330円、

外寸:14.7cm、内容量:約600cc=220円、

外寸:13.5cm、内容量:約500cc=220円、

外寸:11.0cm、内容量:約250cc=110円になります。

 

2重構造で触っても熱くない。熱々&冷たい料理に!と書いてありますが、真空とは書いてないので、中に中国の空気が入っている、ただの2重構造だと思います。

 

早速簡単実験です。ほぼ同じような容量の磁器でできた小さめの丼との対決です。磁器なので陶器ほど分厚くないので、あまり保温性は無いと思います。

 

まずダイソーです。

沸騰したお湯400ccを入れて、こんな感じで料理用の温度計を差して、

90℃スタート。フタ無しで放置して、下がり具合を測ります。なお部屋の温度は23℃くらいです。

 

 80℃: 2分00秒

 70℃: 5分20秒

 60℃:10分50秒

 50℃:19分20秒

 40℃:32分30秒

 

次に磁器の丼です。直径13.6cm、高さ7.2cm、重量298gです。

同じく沸騰したお湯400ccを入れて、こんな感じで料理用の温度計を差して、

 

90℃スタート。フタ無しで放置して、下がり具合を測ります。部屋の温度は23℃くらいです。

 

 80℃: 2分50秒

 70℃: 6分30秒

 60℃:12分10秒

 50℃:21分15

 40℃:42分30秒

 

期待を裏切り、ダイソー・ダブルウォールの完敗です。

直径が少し大きい分表面積も大きいので、蒸発して温度が下がりやすかったということもあると思います。

 

ただ、熱湯が入ったどんぶりを掌に載せても普通に持っていられるのは、大いに優れた点だと思います。スープ類を入れて飲むのにいいのではないでしょうか。

 

磁器の丼を持って出かけることは無いですし、シングルウォールの金属の容器よりは保温してくれると思うので、まあ、悪い製品ではないと思います。

 

今度一番大きいサイズを見つけたら、ラーメン丼用に買ってみたいと思います。