サブスクリプションの時代 再生回数の時代 | 一秒前の私 一秒後の私 そして今の私

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のんびりと

勝手な意見を書いていきたいです

最近、自分の人生は

リアリズムと、非正規雇用契約の親和性を探す旅だと

感じるようになりました

サブスクリプションの時代

 

年寄りのアルバムは一つの作品なんじゃとか

 

一曲全部聞いてもらってなんぼとか

 

CD買って聞いてくれは、通用しない時代なんだろうなって思う

 

あなたの曲は「再生開始から最低30秒間」、リスナーのスキップ(離脱)を防ぐことができますか?これはストリーミングで収益を得る上で、絶対に必要な視点です。なぜなら、大手ストリーミングサービスは"30秒以上の再生"を1再生と数えます。※逆に30秒未満でスキップされた場合は0回再生(=0円)。つまり効率よく収益を得るには、「30秒以上かつ短め」の曲を作った方が良い。そして最低30秒間(できれば最後まで)スキップされないことが望ましい。

 

 

 

音楽ストリーミングの成功を左右する「スキップレート」に、アーティストや音楽業界はどう向き合うべきかスキップレートとはリスナーが曲を再生した時、最後まで聴かずに次の曲へ「スキップする」割合を数値化したものだ。一般的に音楽ストリーミングのスキップレートで重要な評価基準は30秒以上再生されたかどうかにある。Spotifyなど音楽ストリーミングは30秒以上の再生時間を「1再生」とカウントする。30秒未満でスキップされた曲は「ゼロ再生」となる。どんなに人気あるアーティストや作曲家、話題のレーベルでも、ロイヤリティを受け取ることができるのは1再生以上だ。そして、このスキップレートはSpotifyで公式プレイリストを作成するキュレーターたちがチェックする指標の一つとして知られている。

 

 

 

ストリーミングの価値について、CD販売の単価と比べてストリーミングはどうなんだとよく言われます。しかしストリーミングの価値はそこではなく、こうした提携を可能にするデータそのものにあります。データそのものが、アーティストがどんなキャリアを築いていくか、どうマネタイズしていくかといったことに、大きく貢献しているんです。これはアーティストが見ている画面ですが、リスナー数やストリーム数の推移だけでなく、どのプレイリストに入っているか、ライブラリーに保存して聴いている人がどれだけいるかなど、細かいことまで分かります。そこから、リスナーが自分の楽曲にどんな経路で触れて気に入ってくれたのかが見えてきます。もちろん年齢、性別、国や都市も分かるし、自分の楽曲を聴いているリスナーが他にどんな曲を好んでいるかという関連性も分かります。こうした情報が何も手を加えられていない生のデータとして分かります。