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所有権(しょゆうけん)とは、物の全面的支配すなわち自由に使用・収益・処分する権利[1]。日本の民法では206条以下に規定がある。
近代の所有権は、土地に対する複雑な封建的制約の廃止を目指して生成した。1789年のフランス人権宣言は、所有権を「神聖不可侵」として所有権の絶対性(所有権絶対の原則)を標榜し、私有財産制の基礎を確立した。
私有財産制とは資本主義の根本の原則であり
私有財産制にとって
所有権の絶対は基本である
なのに日本では
会社が売るものを
会社が与えた給料で
買うことを推奨する あるいは強制する
これは所有権の
個人の財産を自由に使用・処分することの
否定であり
所有権の一部でも否定することは
資本主義、自由主義の否定であるともいえる
個人の上に会社が絶対的に存在し
個人の意思を支配してしまうことは
自由主義とも私有財産とも、資本主義とも言えない・・・
会社内でも自由な財産の処分が認められて当たり前のように
同じ地域内、党内でも自由な意見があってもいいはずだし
党議拘束という言葉は自由な意見の制約という意味で
民主主義の否定ともいえる・・・
共産党内でさえ本来は自由な意見があるのが民主主義であると思う・・・
プロレタリアート独裁で党内が一致するのは
民主主義ではない・・・
アメリカのように共和党員でも民主党に投票し
民主党員でも共和党に投票するのが
民主主義だと思う・・・