『少年倶楽部』から『りぼん』まで ふろくのミリョク☆展 |
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子供の頃、宝物のようだった「ふろく」。次号の予告を見ては一喜一憂し、おめあての「ふろく」を手にした時には、何とも言えない嬉しさが込み上げる。愛しい「ふろく」と過ごした日々は、きっと皆さんの思い出の宝箱にそっとしまわれていることでしょう。そんな思い出深い「ふろく」を、戦前から戦後までの少年・少女雑誌を中心にご覧いただきます。また今回の展示では、特に昭和50年代の少女雑誌にスポットをあて、「ふろく」という存在がどのように変化したかに注目します。 「ふろく」に夢中だったあの懐かしい日々に、少しだけ戻ってみませんか。 |
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http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/
弥生美術館でクリスマスまでふろくのミリョク展が開催中です。
子供の消費行動学習の第一歩として雑誌が重要だと思います
が、今見ても素朴ですが楽しいものが多いですよね。
私より一世代くらい前の高度成長期雑誌などは十大ふろく
などと競っていて、量や大きさをよしとするその時代らしいし
ものだし、私らの頃は、買った人だけ何とかの特別バージョンが
もらえるなど希少性を訴えるコピーだった気がします。
そんな世代ごとに、いろんな思い出のあるふろくから今回は
昭和50年代という、子供向け雑誌の黄金時代から
特集展示です。