昨日(平日)、義務有給休暇で国立新美術館に行きました。

 

ウィーン展が始まってから一度に観ると、すごく混みそうである。

平日だし、まだトルコ展しか開催されていないので空いているのでは…。

 

と思ったけど、普通の土日と同じくらい混んでました。

(待ち時間とかは無かったけど、展示室内が)

10連休中はどうなることやら…。

 

さて、展示室内は!

 

黄金と!

「宝飾手鏡」 オスマン帝国 16世紀末

 

宝石と!

「ターバン飾り」 オスマン帝国(インド様式の影響が見られる) 17世紀

 

お花(主にチューリップ)の祭り―!

「七宝製バラ水入れ」 オスマン帝国またはヨーロッパ 19世紀

 

あっちこっちが金ピカ。

当たり前のように宝石でデコッてある色々。

目が眩む…。

 

宝石がくっついた陶磁器もあります。「ウグッ」となりました。

うーん、何となく合わない…。

碗は中国(明代)製、宝飾はオスマン帝国だそうで

図録には「地味で見栄えのしない陶磁器は、宮廷の趣向に合わせて高価な金属や宝石で装飾され…」と書かれていました(^^;

 

黄金に飽きてきたら(後半フラフラ)、他国で作られた工芸品なども見てみましょう。

日本の巨大な花瓶なども展示されています。

 

この展示は5月20日までです。