昨日は練馬区立美術館に行ってきました。
「ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ」開催中です。
ジュエリー、鉢、香水瓶などなど…。
ガラスの巨匠 ルネ・ラリックの魅力が詰まった展示。
鑑賞客の9割くらいが女性でした。
とにかくラリック作品は見事!
やっぱり魂を抜かれますねー。
疲労も癒されますねー。
先日、こういうことをやりましたが↓
再現CGメーカーで作成。
(風で飛ばしたのは私ではないんですが…)
「私達はこのゴミ捨て場狭い隙間に入れないの。狸藤丸さんは(小柄だから)入れるんじゃない?」
とか言われて、隙間に挟まりました。
無事とか書いてあるけど、結構グシャグシャになりました。
そういう疲労も無かったことになりました
展示されていた作品の一部。
「十字架《天使、アルファとオメガ》」
手に握って悪魔に見せびらかすサイズの十字架。
「大型常夜灯《日本のリンゴの木》」
いかにもラリックな作品。
ちょっと前に「神ってる」とかいう言葉が流行りましたが…
「いかにもラリックっぽい作品」は「ラリッてる」と言い換えてはどうか。
いよっ、ラリッてるね!
……。ダメか。そうか。
「カーマスコット《勝利の女神》」
有名な作品だけど、正面顔を見たことないんだよなぁ。どれどれ…。
と正面から顔を見たら、怒った顔をしてました。
怒った生首…。
メドゥーサか!?
この展示は4月21日までです。
館内の区民ギャラリーでは、入場無料の展示も開催されていました。(こちらは本日まで)
「金工?展」。
作家さんごとに展示台が分かれています。
小さめの作品が多いですね。
個性的な髪飾りなどがGOOD!
で、1つ気になった点が。
ある作家さんの展示台の上で、作品の横にコスプレイヤーさんのミニカードが数枚置かれており
「ご自由にお持ちください」と書かれていました。
1回スルーしてもう一度その作家さんの所に来たら、コスプレイヤーさんのカードが無くなっている…。
が、「ご自由にお持ちください」と書かれているのはそのままである。
これ、作品をご自由に持ち帰っちゃう人が出てくるのではないか!?
日本語は難しいね
終わり