先週、出光美術館に行ってきました。

「染付 世界に花咲く青のうつわ」開催中です。

 

今回のメインは中国等の「青花」。

他アジア地域、イランやヨーロッパの器が展示されています。

日本の「板谷波山(いたやはざん)」作品もあります。

 

↑「青花牡丹唐草文八角燭台」 中国 明・永楽時代 景徳鎮官窯

 

このような、白地に青のやきものがたーくさんあるわけです。

たーくさん……。

 

ちょっと飽きてくる(^^;

 

いや、同じ色ばかりではないんですが…

 

↑「黄地藍彩吉祥文扁壺」 フランス 18世紀 セーブル窯

このような黄色いのもあるし、

他にも白青じゃなくて白緑のもあるし。

 

↑「マーブル装飾瓶」 東地中海地域 1世紀

これはガラス。

2千年経っても「これ欲しいラブ」と思うような作品を作るとは、職人冥利に尽きるだろう…。

 

↑「多彩堆線聖獣文皿」 イラン 12世紀

 

顔がマンガっぽい。

 

で、今回のお気に入りは「イランの金属器」です。

 

この展示は3月24日までです。