昨日(土曜日)は、たばこと塩の博物館に行きました。
東京スカイツリーの近くにある博物館です。
ソラマチ地下から撮影。
たばこと塩の博物館では、「和モダンの世界 近代の輸出工芸 ~金子皓彦コレクションを中心に~」展が開催されています。
明治~昭和の工芸品がズラリ。
寄木細工、貝細工、麦わら細工などが見事!
どういうわけか 広い展示室に鑑賞客が5~10人くらいしか居なかったため(土曜日のお昼なんだけどな…)、
ゆっくりたっぷり鑑賞できました。
↓展示チラシより。
寄木細工ライティングビューローは普通の人間用の家具なので、大きいです。
細かい装飾!
多い引き出し!
その他、ミニチュアの「麦わら細工 姫鏡台」などもありました。
お人形さん用みたいで可愛らしい。
お人形さんと言えば、生き人形も数点展示されていましたよ。
これはリアルすぎて怖かった(;^_^A
あと、「熱い紅茶などを入れると手に持つことができないティーカップ」とかも。
すごい展示なんだけどなぁ…( ̄ー ̄;
この展示は2018年1月8日までです。
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常設展も観てきました。
まずは塩関連の展示。
綺麗な色で大きい塩の塊は結構面白かったです。
あと、塩が入ったシャーレをタッチパネルの上に置くと、「この塩はこういう食塩です」とパッケージの表示が見られる仕掛けとか。
塩も細かいのや粒子が粗いのや、たくさんあるんですね
しかし…
「振ってみよう」と指示のあるボトルを 無人の展示室で一人無言でシャカシャカやってたりしたら、空しくなってきた
振ったぞ(`・ω・´)
……。
…………。
で!?( ̄□ ̄;)
そして、たばこ関連の展示。
自分はたばこ吸わないし、あまり興味ないなーと思いつつ入りましたが…。
これが大当たり!
世界の喫煙具コレクションが、すっ素晴らし過ぎる!
美しいパイプ!
上品な嗅ぎタバコ入れ!
…中には、「生首ついてるように見える(=◇=;)」パイプや、
ヒエロニムス・ボスの絵画に登場しそうな不気味カワイイ鳥さんも居ました。
たばこに火をつけることは生涯無いと思うが、
私の工芸ファン魂に火が付いたぞーヘ(゚∀゚*)ノー!!
300円で2時間も私を満足させるとは…。
やるじゃないか、JT。
ニクイよ、JT。
(株やってる人はわかると思いますが、JT(日本たばこ産業)の証券コードは2914です)
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おまけ。
先週(3連休中)上野に行きました。
目当てはこちら!
「怖い絵展」。
朝9時過ぎに到着しましたが、10分で上野から去ることになりました…。
理由は
(チケットを持った状態で)すでに160分待ちだったから( °д°)
…美術館スタッフの方に「図録だけ買うことはできますか?」とお聞きしたところ
「今回それはできないのですが、産経のネット通販で買えます」とのお返事が。
ここまで来てわざわざネット通販とな