今回の依頼。
◆ブリトニー様「快眠空間」
うーん、なかなか良い崖だ。
必須家具3点。
内装。
匂いと夢の関係を調べている偉い人。
部屋には芳香から悪臭まで、様々なニオイのサンプルがあります。
偉い人「次はコーヒーで試すか…」
ブリトニー様の夢の中。
ブリトニー 「お姉様、私、変な夢を見たの。
高いお山に登ってね、お日様とお月様を袂に入れて
橘の実が3つ付いた枝を頭に載せるの」
スピアーズお姉様 「あら、それは尊い夢だわ。
でも心配ね。そこまで尊い夢、かえって災いをもたらすんじゃないかしら」
ブリトニー 「災いですって!? お姉様、怖いわ」
スピアーズ 「大丈夫。私がその夢を買い取ってあげるわ。
代金は、あなたの欲しがってた鏡でどうかしら」
ブリトニー 「わあ!お姉様、ありがとう」
スピアーズ 「良いのよ。可愛い妹のためだもの…ニヤリ」
全体。
外でも夢の実験です。
奥様 「さあ、約束通り私一人で来たわよ。
ブリトニーを返して!」
男達 「行き違いになっちまったかな、奥さん。
ブリトニーちゃんはアンタの家のベッドでお寝んね中さ。
俺達が奥さんを呼んだのは、これを見せるためさ…」
奥様 「拳銃…じゃなくて、大砲!?」
奥様 「そんな物、よくあんな車に載せられたわね」
男達 「組み立て式の大砲だ。軽いし場所を取らないし、組み立ても簡単だ。
全世界で大ヒットのバカ売れ中だ」
奥様 「じゃ、あのお金は…」
男達 「組み立て式大砲の売上金さ。
奥さんも早いところ買わないと、売り切れちまうぜ」
奥様 「でも、お高いんでしょ?」
男達 「そう思うだろ? ところがな、今なら何と、たったの2万ベル!
カラフルな砲弾40個付きだ!」
奥様 「あら、ピンクの砲弾に虹色のもあるのね。素敵だわ~」
男達 「さらに、この放送を見て10分以内にご注文の方に限り、何と大砲をもう1門タダでプレゼント! 今すぐお電話を…」
ブリトニー 「今すぐ…電話…」
偉い人 「さすがにラフレシアはなぁ…悪臭で起きるかと思ったんだが」
全体。
「やだも~」が本音らしい。
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