地域貢献活動を通じた繋がり

 

30年近く転勤族で地域と繋がったことの無い『たぬきだに』はリタイア以降、以下の様なボランティア活動に参加してきました。
 
①地域の高齢者向けスマホ講座手伝い
②障害者の観光支援
③障害者と健常者の地域のお祭り手伝い
④疾患患者団体の医療講演会手伝い
 
こうした活動を通じ、直接的に勉強になったことはもちろん多いのですが、二次的に地元の社会福祉協議会のボランティア支援担当の方と信頼関係を築けたことで、良かったことがありました。
 
本日はこのことについて綴っていきます。

<過去の記事はコチラ>

  ボランティア活動をしてみたい、という息子

 

『たぬきだに』の下の子どもは公立高校の前期日程で合格したことや、先日投稿した「夫婦 de 家庭教師」のおかげか、定期テストの結果も現時点、クラスで3本の指に入っている様です。
 
いわゆる普通の公立高校なので当然かもしれませんが・・・。
 
本人の希望としてはこのまま体育系の部活動を頑張り、委員会活動も今後参加することに加え、ボランティア活動も経験し、推薦での進学も狙っていきたい様です。
 
もともと勉強が得意ではありませんが、コミュニケーション力や人柄は良く、親としても何とか応援したいので、ボランティア活動については『たぬきだに』が力を貸すことにしました。
 

  三方よし、となりました

 

『たぬきだに』は日頃、地域の社会福祉協議会のボランティア支援担当の方に、「人手が足りない活動があったら連絡下さい。できる範囲でお手伝いします。」と伝え、イレギュラーな形でも活動してきました。
 
このため、この担当の方に、子どものことについて相談すると、授業や部活動の都合も考慮頂けるボランティア活動を探して頂け、さらにこの団体の主催者にも話しを通して頂けました。
 
このため、『たぬきだに』から主催者に連絡、後日子どもと一緒に見学がてらご挨拶に伺うことになっています。
 
ボランティア支援担当の方に加えボランティア団体の主催者、さらに我が子にも喜んでもらえたため、少し言葉の使い方が違うかもしれませんが、「三方よし」という状況になったことを喜ぶ『たぬきだに』なのでした。