愛用のサンダル

 

これからの暑い季節、『たぬきだに』が15年ほど前から愛用しているサンダルがあります。それは、「Chaco」のサンダルです。

 

たしか「BE-PAL」などのアウトドア雑誌で、10年モノのサンダルとして紹介されていたのを見て初代のサンダルを購入しました。

 

以下の写真のサンダルが現在の2代目で、5年目くらいになりますから、10年モノというのもあながち間違い無さそうです。

 

 

 

  このサンダルのいいところ

 

このサンダルのいいところはなんといっても”フィット感”です。

 

モデルにもよりますが、親指が固定できるタイプの「Zクラウド2」は優れものです。

 

親指⇒他の指の付け根⇒足の甲⇒足首、をホールドするベルト(上の写真参照)がミッドソール内で一本でつながっていて、足型に合わせて調節出来るのです。

 

このため、靴を履いているかの様なフィット感があり、普段使いに加え、走ったりすることも出来るうえ、川遊びにも活躍します。

 

唯一残念なのは、初代は「ビブラムソール」だったのが、2代目からオリジナルの「chaco gripソール」に仕様変更となったことですが、岩場などのグリップ力に不満を感じたことは無いので全く問題はありません。

 

こんな10年モノが、円安の現在でも定価12,100円(税込)で買えるとは、本当に有り難いことですね。

 

 
<女性用もあります>
 
 
<Chaco社の概要:HPより>

CHACO ( チャコ ) サンダル 社は1989年、マーク・ペイジェンによって設立されました。マークは、1970年代後半から1980年代にかけて、北カリフォルニアのカスタム・シューズメーカーで働いていました。その後コロラドに移り住み地元のラフティングガイドとして働いていましたが、その当時に売られていたアウトドアスポーツ向けのフットウエアに満足していなかった彼は、靴職人だった経験と知識を生かし、自分でサンダルを作ることを決意。そしてチャコサンダルがスタートしました

 

彼が最初に作ったCHACO ( チャコ ) サンダルは口コミで人気を呼び、多くの友人が製作を依頼。Z2のストラップ形状や張り替えができるソールなど現在のチャコサンダル の特長の多くは、設立当初から受け継がれているマークのポリシーでもある。現在はさらに、足を専門とする整形外科医の力も借り、人間工学的な側面からも快適なデザインを追求し続けている。

 

FIT(フィット性)/COMFORT(快適性)/SUPPORT(サポート性)/PERFORMANCE(性能)、日常の生活からあらゆるアウトドアシーンで愛されるサンダルを。マークのポリシーを受け継いだチャコサンダルは、現在もなお開発に力を注ぎ、トップメーカーとして成長を続けています。