友人からの連絡

 

先日、学生時代の友人から「会社(非上場の一流企業)を退職しベンチャー企業に転職する」、という連絡をもらいました。
 
なんでもそのベンチャー企業の仕事(給料?)をベースに個人でも起業し、これまで培ったノウハウやスキルを活用した仕事をしていきたい、とのこと。
 
人のことはいえませんが、ミドフィフに近づく年齢での英断に敬意を表するとともに、家族もしばらく養う必要があるため、頑張って欲しいと素直に思います。
 

  「あなたは友だち5人の平均である」という話し

 

こちらはアメリカのジム・ローンという起業家さんが残した言葉です。

最近何冊か読み進めている橘玲さんの最近の著作でこのお話しが紹介されていました。
 
そこで学生時代、2度海外旅行に一緒に行ったことのある4人ともう1人の友人の現在を見ると、
 
①20代で脱サラして海外でオーナーシェフ
②就職せず士業で個人事務所を開業中
③士業の世界的企業に就職し海外駐在中
④数度の転職後、貿易関連の個人事業主
⑤今回連絡のあった友人
 
です。結構自由な感じが・・・。
 
結果的に現在も最初に就職した企業に勤めているサラリーマンは1人だけになりました。
 
そして、定期的に連絡を取って会っている5人に対し、一応日経225企業で30年近く働き、リタイア生活3年目の『たぬきだに』は、何となく5人の平均なんじゃないかと素朴に思います。
 
みな大成功というわけにはいきませんでしたが、そこそこに成功して家族を大事にして幸せそうな感じです。
 
皆さんも5人の友だちの平均でしょうか?、思い浮かべると結構面白いかもしれませんね。