はじめに
『たぬきだに』家は喪中かつ受験生がいるという例年にないお正月のため、料理計画も変更を余儀なくされました。
本日はこのことについて綴っていきます。
これまでの過ごし方
何度も記載しておりますが、例年の年末年始はスキー場の旅館で過ごします。
このため、大晦日の夕食はすき焼きにお蕎麦が添えてあったり、お正月も朝食や夕食におせち風のものが並ぶため、本当に楽ちんでした。
今年の過ごし方
しかし、今年は特殊な状況です。喪中のため、していいことと、ダメなことを確認すると、以下のようなものがありました。
- 初詣はつつしむ、または寺に参拝する
- 親戚で集まることは可能
- 新年の挨拶はしない
- 正月飾りや神棚へのお供えは控える
- お年玉は表書きを変えてみる
- おせち料理は食べない方が良い
- 雑煮や年越しそばは食べても良い
結構いろいろなことがあることが分かりました。料理で関係するのは、年越しそば・お雑煮・おせちです。これに基づき対応しましたので、おせちは用意しませんでした。
年越しそば
年越しそばはOKなので、以前の投稿の通り、『たぬきだに』の手打ち蕎麦作りを実行しました。
分量は二八そばに設定、そば粉とつなぎをふるいにかけ、水回し⇒まとめ⇒菊練り⇒へそ出し⇒のばし⇒たたみ⇒包丁⇒茹で、という多くの工程をこなします。
そして、結果は・・・、なんとか成功しました。太めの田舎そば風に包丁を入れることで、子どもたちの好みに仕上がり、「美味い!!」と言ってもらうことが出来ました。
蕎麦が伸びるのが嫌で、夢中になって食してしまったため、今回茹で上がり後の写真はございません。
もし、失敗したら道具はメルカリで出品することにしていたので、今しばらくは自宅に保管しておきます。
<粉だらけの素人蕎麦打ち風景@水回し>
こちらは義母からレシピを教えてもらい、妻が作りました。
『たぬきだに』は関東出身ですが、個人的には丸餅、白みその関西風が好みです。
<関西風お雑煮>
『たぬきだに』家は喪中のため、制限がありましたが、できる範囲で過ごすことが出来ました。
今年の年末は家族4人の最後のスキー旅行になるかもしれないため、雪が多い冬を願う『たぬきだに』夫婦なのでした。