はじめに
以前の投稿で、完全リタイアに至った背景のひとつとして、以下の本の一部を引用しました。
「サイコロジー・オブ・マネー」より
・「好きなときに、好きな人と、好きなことができる」生活を送ることが、人を幸せにするのである
前回は東京で友人に会ったお話しでしたが、今回は名古屋でのお話しです。
名古屋名物を食べに行ってみた
今回名古屋に集合したのは前職の同僚2人と『たぬきだに』、3人とも別の県に住んでいます。
最初は中間点でという話しになりましたが、それでは芸が無いということになり、それぞれ新幹線に乗って現地集合、名古屋名物を食べる企画となりました。
前職の同僚2人は現在も勤務中のため、日程調整に手間取りますが、『たぬきだに』はいつでもどこでも大丈夫なのでなんとかなりました。
以前、名古屋で勤務をしたことがあったため、お店の予約は『たぬきだに』が、また日帰りは勿体無いので、いつものホテルを予約しました。
今回の集合は平日夕方、時間のある『たぬきだに』は、午前中から単独で名古屋入りです。
名古屋駅から以前勤務していた名古屋のオフィス街、接待などで利用した錦三丁目のお店などを歩きながら、懐かしい景色に想いを馳せつつ写真を撮り、ホテルにチェックインしたのでした。
集合は「風来坊」
飲み会はお店がオープンする時間にお店の前で集合、名物の「風来坊の手羽先唐揚げ」をつまみに話が弾みます。
元同僚ということで、年齢はほぼ同じで収入や価値観も似ているため、近況報告に加え、今回の「酒のつまみになる話」は「相続」でした。
こんな生々しい話は、よっぽど信頼出来る仲間でないと出来ないですよね。つくづく価値観の合う、信頼出来る友人の存在は貴重と感じました。
二軒目は「台湾ラーメン」発祥の店、「味仙」です。名古屋のソウルフードの辛さにむせたり、涙を流しながら、ビールを流しこみます。この他にも「コブクロ」「青菜炒め」などの人気メニューも堪能しました。
そして、最後の三軒目は飛び込みです。静かな一枚板のバーでシングルモルトウイスキー「津貫」を頂き、宴は終了です。
翌日、名古屋名物のモーニングで有名な「リヨン」で小倉トーストを食し、名古屋を後にしたのでした。
好きな時に、好きな人と、好きなことが出来る生活
遅かれ早かれ、みな老後が訪れます。今回はかつての赴任地でご当地のB級グルメを堪能することが出来ました。
同じ志を持って入社し、三十年近く切磋琢磨してきた仲間で、お互いの妻や子どもも知っていることもあり、情報交換は以下の様に多岐にわたります。
「教育」「子ども・両親・妻・兄弟姉妹との関係」「仕事」「今後の生き方」「マネープラン」「相続」「次回のお泊りゴルフ予定」
ほぼ同じライフステージにあるため、こうした情報交換を出来る仲間がいて本当に良かったと感じており、これからも、好きな時に、好きな人と、好きなことが出来る生活を満喫していきます。
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