この時期の娘は、生きた屍みたいな状態でした
国公立前期受験当日
当日は自信無げで元気もなく出かけました
帰宅してすぐ、手応えなんて無い
と部屋にこもりました
赤本は合格平均点を上回っていたはず・・・
担任の先生も「大丈夫でしょう!」と言ってたし・・・
第一志望受験までに1校は合格をし、お守りにする
本当にこれは大事
不合格が続くと、自己肯定感も低くなり、どんなにがんばっても受かる気しなくなる、負のスパイラルに突入してしまうのです
問題を解いていても集中できなく、どうせ自分はバカなんだ、今まで勉強できる方だと思っていたけど、それは間違いだったと思うようになり、自己肯定感が下がっていました
なので結果も・・・
加点要素は事前に調べる
実はこの大学、英検での加点があったんです
英語が得意な娘は、英検受ける予定でしたが、運悪くコロナで受験日が休止となり、他の日程に変えようと思っても、どの日にちもでした
その時の第一志望校は英検の加点がなかったので、英検受けなくて良いかぁ~となってしまい、結局受けませんでした
この加点が合ったら受かっていたのに・・・
合格まで2点だったので・・・
本当にコロナを恨みましたよ
国公立後期試験当日
娘はもう、浪人を覚悟していました
なので、母が電車の時間を調べてラインに転送したのですが・・・
到着時刻と出発時刻を間違えてしまい、大遅刻
高校の先生に電話したり、大学に電話したり、大変な騒ぎになりました
とりあえず、受験することは出来たのですが・・・💦
帰宅したら泣かれるかなぁと母も大反省しつつ待ちました
そしてら、上機嫌で帰宅
娘はこの大学に入学したいと
この大学の門をくぐったところ、この大学に通っている姿が浮かんだそうです
しかし、結果は・・・
なんと、1点足らずでした
遅刻していなかったら受かっていたかもしれないと思うと、本当に申し訳なく思いました
繰り上げ合格待たず浪人決定
後期に受けた大学の経済学部を受けようと思っているというのです
あらら、文転・・・
色々と娘なりに考えていたようで、現役受験が終わったら、すがすがしい笑顔に戻りました
11月から、大学のHPを見て色々考えていたようです
ただ、国公立に受かったらとりあえず行こうと思っていたようです
浪人や、私立大学はお金がかかるので、そのことが心配だったようです
確かに浪人だと予備校代がかかります
それよりも、また1年受験勉強することを考えると、私立でも良いので受かったら行った方が良いと思っていました
しかし、本人はやりたいことが見つかった、だから浪人しても苦労はないとのことでしたので、話し合った結果、国公立後期の合格発表後翌日に、予備校の説明会に行くことにしました
とりあえず、現役時代の受験が終わり、ホッとしたことを今でも覚えています
受験は何が起こるかわかりません
今年度は大学に行かない方が良い👼という神様からのお告げ⛩だと思うことにし
来年度の受験に再び挑むことになったのでした