T4@LHR

そんな訳で、BAのサービスに特筆すべきものはありません…

ウソです、撮った写真が暗すぎて真っ黒なのでUP出来ません

でも、デザートのアイスだけは撮れていました、頑張れCX。

そうしてLHRには６時過ぎに到着、到着はまさかの沖止め、

しかも迎えのバスが来ない

そうして漸くT5に着いた頃には7時近くになっていました。

乗継のQR便はT4の出発、多くのTは２本の滑走路に挟まれた位置にあるのですが、

ここだけは滑走路の外側、必然的に移動にも時間がかかります。

で、JFKでDOH行の搭乗券を貰ってないので、乗継カウンターに行かなければ…

って見過ごしたみたい…T４についたらそんなカウンターありませんでした

仕方なく、イギリスに入国してCIカウンターに向かいます。

でも、イギリスの入国も簡単になりましたね、自動化ゲートでOKです。

そして、T4のCIカウンターA、向かって左端ですが、こんな感じ、

そうなんです、F, C専用カウンターが画像の区切られたエリアにある訳です。

アンタ、こんなの好きでしょ？ってワザと搭乗券くれなかったのかな

中はこんな感じ、飲み物は如何しましょうか？

とオーダーを聞いてくれました

BA

ASのマイルをためる上でBA便を優先するのはセオリーです。

だって、F搭乗で多くの犬組キャリアはボーナス250%ですが、

BAは350%です。競合するAAは150%なので、雲泥の差です。

なので、少なくとも大西洋横断はBA一択です。

サービスはというと…？

少なくともCXやQRは食事の前にCaviarServiceがあります。

JLも最初にCaviarが出てきました。でも、BAはありません…

決してCaviar大好き人間という訳でなく、むしろ馬鹿舌なのですが、

単語で十分に誤魔化されます。

今回の座席は２A、BAも座席ブロックがあるのでギリギリまでチェックしていましたが、

今回は満席です

taxingの際、JLの機体が見えました。この後、深夜にHNDに向かうのでしょう。

未開拓エリア

最初にオーダーしたのが、小エビのサラダ、

下に小エビがゴロゴロ入っていました

メインはリブロース、いやいやマッシュポテトの多いこと多いこと

デザートはパンプディング、

そして、食事を終えてリビングエリアに戻ると、眠くなってきました。

ウトウトしていると、

「奥に仮眠室がありますよ。」

と声をかけて頂きました。そう、ダイニングエリア奥向かって左側にシャワー、WCがあり、

反対の右側は前回気が付かなかったのですが仮眠室になっていました。

ChelseaLounge

そんな訳で、Chelseaは空いています。後で覗いたSOHOは混んでました。

ただ、ここのいい点でもあり悪い点は、すべてはオーダーしないとダメというところ、

まずは、席に着くとメニューを持って来てくれますので、水をオーダーします。

メニューはALL DAYに切り替わっています。素直に入れてくれたら

朝食メニューだったと思います。昨年食べたハンバーガーが今回はありません。

そして、オーダーする料理を決めて、ダイニングエリアに行きます。

ダイニングエリアに着席しての１枚。さて…

まごつく

で、T8に戻る頃には12時を過ぎていました。

受付係員は先程と同じ人、こちらの顔を覚えていたらしく、

Welcomeという感じでした。

中はこんな感じ、ソファに座ってCIは良いのですが、

「乗継先のVISAは？」

「空港で発給して貰います。」

「…」

ということでLHRの搭乗券しかくれなかった…

犬組のステータスはEmeraldと最新データになっています。

で、このまま真っ直ぐ行けばいいと思うでしょ？

行ったんですよ、真っ直ぐに、そしたら

「アンタ、TSA Pre登録してる？」

「？？？」

「並ぶ列が違うよ、あっちの長い列…」

そうなんです、確認すると正面はTSA Pre専用レーン、

早い話が事前登録が必要な列なのです。

F、Cの列はその横なので並び直しとなりました…

何だかんだで制限エリア内に侵入、１年ぶりにChelseaに行くのでした…

このエレベーターでラウンジに行くわけですが、同乗した方々が

みんなSOHOに行く中、ひとりChelseaに行く優越感

TWAホテル

TransWorldAirlinesは、PanAmと並ぶレジェンド航空会社、

2001年にAAに買収され、その整理の一環でT5も売りに出され、

B6が購入したそうです。ただ、当時のT5のデザインの美しさから

保存されることになったそうで、現在のホテルの形で残されているそうです。

逆光になって真っ黒ですが、中央の掲示版が懐かしのパタパタ式、

その後ろのプロペラ機には実際に入れるそうです。

（さらにその奥が現行のT5）

という訳で、色々と歴史のお勉強をして時間を潰すことに成功したのです…

B6@T5

AirTrainのT5駅、T5までの通路は長く、何ならT7まで歩くのと同じぐらいです。

"New York's Hometown Airline", 大きく出たものです、

でも実際、DLやAA以上の規模かと思います。

長い通路を抜けてエスカレーターを降りたフロアが搭乗口、ここも広い

そして、T5の外には…

そう、かつてのT5がTWAホテルとして開業されているのです！

T6＠JFK

そんな訳で、9時過ぎなんですが、ここから約３時間ほど時間を潰す

必要があります。いや、搭乗まで10時間以上あるので、NYC観光に行けば…

いやいや、US$持ってないので…無論、JPYは持ってますし

カードも持ってますので無理ではないのですが

それよりも、気になっていたことがあります。

T6が解体され、建て直されているのです。

現在、T2も建替え中で別になんてこと無いように思われます。

でも、今世紀に入ってジェットブルー（B6）が台頭して来てT5をを独占し、

続いてT6も手中に収め、AirTrainの駅名もT5&6となっていました。

その頃、T６もかなり大規模な改修が行われたはずです。

それから20年も経っていない？なのに建替え？

そんなこともあって、T5を見に行きたかったのです。

画像中央部にANAの尾翼が見えます。NHっていまでもT7を使ってるんですね。

UAが撤退して、JLがT8に移動した今、T1あたりに移動した方がいいのでは…

AA/BA First Class Entrance@JFK

SEA発AS夜行便は予定より早く着陸したものの、

ゲート到着に時間を要し、８時頃にT７到着しました。

それからゆっくりゆっくりT8に移動したものの、８時半ごろには到着、

前回は搭乗券（？）を持っていたので、カウンターを確認することなく

制限エリアに入ったのですが、今日は十分時間があります。

そうです、AAとBAのF, Cカウンターは共同運営で、画像向かって右がF,

左がCのCIカウンターになっています。

Cのカウンターはホント、カウンターなんですが、FはHNDのJALと同じように

扉付きで、まさしくAA/BA First Class Entranceといった様相です。

そして…画像では写っていませんが、左側に受付係員がいまして、

「BAのFの予約持ってるんだけど入っていい？」

「（時間を見て表情一つ変えず）早すぎます。12時過ぎに来てください。」

だって

苦い経験

何故JFKから先の搭乗券が必要なのか…

次はBA便、T8出発です。一方、JFK着はT7です。

ターミナル間の移動は一度セキュリティエリアの外に出る必要が

あるのです。

あれは前々回、DXBでのことでした。

深夜BA便に搭乗するのに、のんびりラウンジで過ごすつもりで

早めに空港に行って酷い目（？）に遭いました。

教訓「チェックインカウンターは24時間オープンではない！」

フツー搭乗４時間前にオープンすればいい方で、今回のCNXは2時間前でした。

BAのオンラインCIって、１度も使えた試しがありません。

実際、今回もダメでした

つまり、搭乗券を持たずにターミナル間の移動は危険！

である可能性が高いのですが…

ただ、JFKはAAの拠点空港といってもいい規模であり、

BAとの関係は単に犬組という以上のものがあります。

ですから、JFKにおいては例えば基本、AAとBAのF搭乗者しか

利用できないChelseaラウンジやF,CのCIはAA、BAが共同運営体制と

まぁ、何とかなるのでは…