皆さまこんにちは、そしてこんばんは。
アメリカ移住を目指している私たちですが、色々と懸念が沢山あります。
その①
「医療費問題」
私たちが住んでいる日本では、社会医療制度があり医療費の負担額は原則3割です。
しかしアメリカでは保険は自由加入になっていて、自分で保険会社を選択し、加入します。安い保険に入れば月々の保険料は安く済みますが…安い分医療費のカバーも制限があり、納得のいく治療を受けられないことも多々あるそうです。
娘はまだ小さいし、病院に行くことも多々あると思います。その時の医療費が馬鹿みたいに高かったら払えないし、娘の治療が出来ないなんてことになったら悲し過ぎます。
現在私の住んでいる市町村では、中学まで医療費無料なので安心してすぐ病院に行くことができます。
それってかなり大きな安心材料ですよね。
アメリカで良い保険会社に加入すれば医療費はほぼカバー出来るそうなのですが、毎月かなりの金額を払わなくてはいけないのだとか
私にとってはこの医療費問題は大きな懸念です…。
その②
「治安問題」
日本って世界でトップクラスで安全な国ですよね。夜中女性が一人で歩いていても、犯罪に巻き込まれることってかなり稀ではありませんか?
(全くないわけではありませんが)
アメリカでは夜に出歩くのは本当に危険です。かなりの確率で犯罪が起きるらしいです。
一応、安全な場所と危険な場所は住み分けされているようですが…日本ほど安全な場所はありません。
小さい子供から目を離したら、攫われて身売りされるかもしれません。内臓を売られるかもしれません。
スーパーに入ったら、銃撃事件に巻き込まれるかもしれません。一定の割合で学校でも無差別銃乱射事件は起きています。
現在はコロナによるアジア人差別も横行しています。街を歩いていたら、突然殴られるかもしれませんし、殺されるかもしれません。
外にいる時は常に気をつけなければなりません。
そういった暮らしを私はしてきてないものですから、かなりのストレスになるのでは無いかという懸念があります。
夫はアメリカ生まれアメリカ育ちなので、それが普通だし、男なのであまり襲われるってことはないかもしれませんが…
女である私は、恐ろしくて、暫くは家から出られないかもしれません。
その③
「学費問題」
アメリカは高校までが義務教育で、それまではかなり優遇されています。
パソコンも支給してくれたり、ノートや筆記用具だって私たちが揃えなくてもある程度政府が準備してくれます。
しかし、問題は大学です。
やはり娘には大学まで出してあげたいという思いがあります。
(本人にその能力があり、本人が行きたい場合。)
娘がやりたいことは出来るだけ力を貸してあげたいし、叶えてあげたいと思うのが親心。
しかーし
アメリカの大学費用はシャレにならんぐらい高い。優秀な大学になればなるだけ学費は高い。
果たして、私たちは娘が大学に行きたいって言ったときに、いいよ、好きな大学へ行かな!と言ってあげられるでしょうか…。
お金を貯めるのも、流石にアメリカの大学費用となると全て貯められる自信はありません…ハーバードとか学費に年間500万とかいるって夫が言ってたのですが、本当ですかね…。
四年間で、学費だけで2000万
そのほかの費用も加味して考えても3000万〜4000万はいりますよね。
うーん…。頑張ってお金を作るしか無いですね。
日本は私立と医大は高いですが、国公立大となると随分と学費は安いです。
まあ、大学のレベルは全然アメリカの方が高いですけどね…。
どっちがいいとは言えませんが、これも難しい問題です。
と、私の大きな3つの懸念を紹介させて頂きました。
色々な懸念はありますが、日本人も沢山アメリカに住んでるし、行ったら行ったでなんとかなるんでしょうけど
私は日本人なので、心配ばかりしてしまいますw
まだ、移住するって決まったわけでは無いですが…移住するぞ!ってなって心配ごとを考えるのは嫌なので、今ある程度考えておいて対策や解決策を練っておこうと思いました。
治安問題以外はお金の問題なので、お金問題は私たち夫婦で頑張って稼ぐしかありませんねw
どうやってお金を貯めていくか考えていこうと思います。出来たら、場所を問わない仕事が理想ですね…(YouTube?wでも、YouTubeで稼ぐのは相当大変だと思います。まぁ、初期投資はそんなにいらないのでやってみる価値はありますね。どっちみち、アメリカ移住が決まったらVISAの申請やアメリカの暮らしのことなどYouTubeのチャンネルを作ろうと思っていたので、練習も兼ねて今からチャンネル作っとこうかなw)
後は治安問題ですが、これは安全な州や町を徹底的に調べて移住先を決めることにします。
次は、アメリカ移住で楽しみなことを文章に書きたいと思います。
(最後に娘の寝姿を載せますw面白くて写真撮っちゃいましたw)
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。