トラブルな走り納め | 【一呼吸一生涯】ハーレーライフ♪

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ハーレーでのツーリングや各地ミーティングに出かけたレポート。

その他、個人的な趣味や日常を不定期に…。

それは昨日の事・・・

「今日辺り走っておかないと、年内はもう走るチャンスはないかも」

そー思い、珍しく午前中からイソイソとお山へ向かったのでした。





何となーく、画像が1枚ほしくて立ち寄ったローソン。
思ってたより暖かい🎵




そこから元気に箱根新道を駆け上がっていると・・・




おおっと!?




箱根新道、4.2kmポスト付近で・・・

こんな感じでエンジンがストールしたのは以前にも何度かある。

それは、負圧ホースが外れかかった時とか、ガソリンが濃くてプラグがかぶった時とか・・・
特に冬場は0℃くらいになると、ガソリンが気化しづらくてって事もあった。

バッテリーもほぼ使いきり、セルではエンジンスタートは無理になって来てる状態。




でも、こんな事もあろうかと持っていったバッテリー・ジャンプスターター❗





ツインカムのハーレーの場合、瞬間最大電流ってのが 800Aくらいないとジャンプスタートさせづらいという話。
排気量が小さければ、400~600Aくらいでも大丈夫らしいが。


まあ、これ自体は現在取り扱いがなくなってしまったが、同じような物が売られている。




で・・・止まった原因を自分で探って、ジャンプスタートさせるが、繋いでいる間はエンジンがかかっているのに、クリップを外すと「ボ・ボスッ・プスッ…」と止まってしまう。


うーん、こいつは困ったな。(´・ω・`; )
キャブにはガソリンは落ちてるし、もしかしたらモジュールが死んだのか?
だとすれば、家にあるのと交換すれば大丈夫か?


最悪は引き上げを頼むしかないが、まだ何とか出来るかも知れないと考え、とりあえず一般道まで戻ろうと、箱根新道をニュートラルで下りきる。


出口そばにあるガソリンスタンドに、ちょっとの間、置かせてもらえないかと聞いても、それは出来ないと断られるし。
まあ、そーいう事は出来ない決まりがあるのだろう。





生命の星・地球博物館辺りまでは来たが、さてどーしたものか。
何処か留めて置けそうな場所を探していると、ガレージ前で車にワックスをかけていたNさんに声をかけられる。

状況を説明すると、横になら置いといてもいいよ~との有難いお言葉🎵
しかも取りに行ってる間、バッテリーまで充電してくれるって❗(´;∇;`)

それ言葉に甘えさせてもらい、モジュールを取りに戻り、交換してみるが箱根新道でのキャブの取り付けが甘かったのか、何か二次吸気を吸ってる感じだァー。

すでに暗くなりつつあり、寒くなって来た。
それでこの日はこのままガレージ横に置かせてもらって帰って来ました。




素人ながら聞いた事のある故障の原因を考える。
レギュレーターやオルタネーターの故障とか?

うーん、燃料は落ちてるんだし、ジャンプスタートさせてる間はエンジンはかかるんだし・・・
やはり電気系?

とりあえず、この後自分で出来るのは、プラグとプラグコードくらいだな。
まあ、プラグコードが逝くのはそうそう考えにくい。 

そーいえば、最後にプラグを替えたのはいつだったか・・・(゜∀。)アレ?






そして今日・・・

ショップにて純正プラグを購入し、バイクの元へ。
(ちなみにハーレー屋さんは明日から正月休みww)





現場でプラグを交換し、キャブをもう一度取り付け直し準備OK。



エンリッチナーをひき、一縷の望みを込めてセルボタンを押してみると・・・



キュルキュルキュル・ドドン❗
「んん!? どーしました? 何かありました?」・・・とでも云わんばかりに、いともあっさりエンジンがかかったのでした❗
((*///Д///*))イヤーン



結局、プラグを交換してなかったのが原因なのか?
まだバッテリーもチェックしてみないと、ちゃんと充電もされているのかも確認出来ないが。

正月の宿題になっちゃったなァ~。




最近、自転車記事が多かったから「オラの事も記事にしろや❗」ってネタをくれたのかな?
でも、あんまりヒヤヒヤさせられるネタは勘弁してネッ。
m(_ _)m