今日もお母ちゃんの愛犬の散歩に行き、おじいちゃんおばあちゃんの仏壇に祈ったあとお母ちゃんの入院する病院に行ってきた。

病室に入るとお母ちゃんは少し眠そうであったが、比較的体調は良さそうで安心した。

お父ちゃんと入れ替わったあと、お昼ご飯の時間となったが相変わらずお母ちゃんは病院のご飯を食べない、いらないと言う。しかしプリンやシュークリーム、ご飯を食べないお母ちゃんに買った高栄養のゼリーは食べる。

お母ちゃんは「ご飯出ても食べるものがない。毎日同じようなもの(焼いた魚、お味噌汁、野菜のおひたし、芋を煮たもの、おかゆ)ばっかり」と言う。食欲がないわけではないようで安心したが、栄養士の方々が栄養を考えて作ってくれている病院のご飯も少しは食べて欲しい・・・

お昼を過ぎた14時頃、お母ちゃんの妹にあたるおばちゃんが来てくれた。おばちゃんがお昼前からお母ちゃんについている僕の為にお母ちゃんについてくれてお昼ご飯を食べに出れた。お父ちゃんと交代する時間まで誰も来ないときは1日1食だけのときもあり有り難かった。おばちゃんが帰ったあとお母ちゃんはテレビを見たり僕と話したりウトウトと寝たりしていた。いつまでもこういう時間が続いて欲しい、寝たきりになってもいいからお母ちゃんに生きていてほしい(これは僕とお父ちゃんの共通認識である)。

今の僕の目標は家に帰れるくらいまで回復してお母ちゃんを家に帰らせること

それまでお母ちゃんを支えていこうと思います。