日本のキッチンには当たり前で、イタリアでは常備ではない物 | VIOLISTA☆

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アメリカ、インディアナ大学音楽院へ留学後、縁(audition)で辿り着いたイタリア・ミラノのオーケストラでの首席ヴィオラ奏者の毎日や、イタリア人パートナーのアレ氏とベルガモ郊外での生活を気ままに綴るブログ。不定期更新、過去の記事の覚書あり。

わかりますかはてなマーク


色々あると思いますが、キッチンでの電化製品です。






















答えは




『電子レンジ』







私達のアパートやAle氏の実家にはありますが


Ale氏の両方の祖母宅、

シエナで住んだアパート、

トリノの友達チェリストPaola宅、

以前トリノで宿泊したおばあさんのアパート、

そして現在のトリノの滞在先のアパート(Violinistから二週間借りています)…

その全てのキッチンに、電子レンジがありません。



だからマグカップ一杯のお水を温めるにも鍋で沸かすし、

冷めた食べ物を温めるにも、もう一度鍋に戻すか、茹ってるお湯の上にお皿を載せて蓋をして温める…。 物心付いた頃には電子レンジがあった私には、とても面倒な話ですが、これが一番当たり前なんですよね。


食物中のマイナスとプラスの電子を摩擦させる事で熱を起こす電子レンジ。

日本では当たり前のテクノロジーですが、イタリア人の中には「健康に悪い」と思う人も多く、まあ確かに自然のバランスを壊して温めるワケですから、間違っているとは言い切れないかもしれません。




というわけで、電子レンジが無い生活。


冷凍物の解凍は数時間前から計画的にしないとえっ







逆もありますね。


欧米のキッチンには常備してあって、日本にはなかなか普及されたいない物。







七面鳥の丸焼きも出来る大きさのオーブン。




日本の食生活は欧米化されてきたので、それに合わせて オーブン兼用の電子レンジが多数ありますが、やっぱり容量や、火力(火じゃないけど?)や、まんべんなく強いパワーでの調理には本格オーブンには劣るような気がします。




それと、日本の製品で「さすが!」と思うのが

うお座魚用のグリルうお座


匂い充満を防ぐのがあると更にグッド!




イタリアに来てからというもの、魚の焼き物をしていません。

それはオーブンで焼くと、たとえ換気扇を回しても匂いが部屋中に広がってしまうから。




高いけど、日本の魚の干物を買えるお店があるのですが、

いつも泣く泣く断念しょぼん


庭のある家で外用グリル(バーベキュー用)がある人が羨ましい。




無いものねだりはキリがありませんが、

やっぱりキッチンの装備は、その国の食生活が直接関係しているんですね。




でも焼き魚、食べたいしょぼん