Sol mi do mi sol do―!!! | VIOLISTA☆

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アメリカ、インディアナ大学音楽院へ留学後、縁(audition)で辿り着いたイタリア・ミラノのオーケストラでの首席ヴィオラ奏者の毎日や、イタリア人パートナーのアレ氏とベルガモ郊外での生活を気ままに綴るブログ。不定期更新、過去の記事の覚書あり。


はい、今週はマーラーの交響曲第七番の週です。



指揮はアダム フィッシャーさん。


指揮者にするにはイイ人過ぎるくらいとってもイイ人です合格


ビックリしたのですが、この指揮者、

こんなにSuper複雑な第七番の交響曲を


完全暗譜で指揮してます叫び


リハーサルの具合からいって、彼は相当この交響曲を愛して止まないのでしょう。。。素晴しい。



彼の七番は、じっくり聴かせる系では無く

結構 熱血でGOメラメラ という感じで

全体が濃~くて、そしてとっても速い…


テンポ、フレーズの雰囲気、音色、調性が

目まぐるしく変化する第七番。

七番デビューの私にはちょっと堪えますあせる





もう2晩も演奏会終えましたが、

二日とも最初から最後まで心臓バクバクドキドキ 緊張続きでした。



Violaの同僚も 「Buona Fortuna!!!」 =Good luck!

なーんて言い合う始末。




マーラーの交響曲は後期になればなるほど

構成やハーモニー等、色々複雑になっていって

私自身がまだまだ

演奏を充分に楽しめる域に達していないのが情けない。


とは言え、たくさんお気に入りの箇所はありますが、

未だに『あの部分の後にアレがある…』などと覚えらず、

譜面のページを捲ってもらうたびに

『ああ、そうか…』と気づきますガーン



第六番もそうだけど、カウベル(牛の首についてる大きな鐘)を使ってるのが好き。本当に舞台袖に放牧牛が来てるみたいに感じるし、そのさりげなさがGoodグッド! 藁みたいな束をバシバシ叩いてるのもマーラーらしいです。



第二楽章の中間部でチェロ2本のソリSoliが奏でる部分はお気に入りで

『妖しい美しさだな…。

チェロが一番セクシーな楽器に投票された理由理解できるヮキスマーク

と1人で思ってみたりします。

(マーラーはそんな事全く考えず作曲しただろうに…。)



第四楽章のマンドリンとギターも心地よい霧



ところで、やっぱり〆の第五楽章は豪華ですね星空


色んな調整に迷い込んでいた 色の濃いそれまでの各楽章から打って変わって、ハ長調のファンファーレアップ 



トランペットも


ソーミドミソドー

       ソーミドミソドー

              ソーミドミソドー音譜


と晴れ渡った清清しい空のように鳴りわたります富士山



あと一回、日曜日の本番で私の第七番デビューは終了。

今度はもっと楽しめるようになりますように。