はい、今週はマーラーの交響曲第七番の週です。
指揮はアダム フィッシャーさん。
指揮者にするにはイイ人過ぎるくらいとってもイイ人です![]()
ビックリしたのですが、この指揮者、
こんなにSuper複雑な第七番の交響曲を
完全暗譜で指揮してます![]()
リハーサルの具合からいって、彼は相当この交響曲を愛して止まないのでしょう。。。素晴しい。
彼の七番は、じっくり聴かせる系では無く
結構 熱血でGO
という感じで
全体が濃~くて、そしてとっても速い…
テンポ、フレーズの雰囲気、音色、調性が
目まぐるしく変化する第七番。
七番デビューの私にはちょっと堪えます![]()
もう2晩も演奏会終えましたが、
二日とも最初から最後まで心臓バクバク
緊張続きでした。
Violaの同僚も 「Buona Fortuna!!!」 =Good luck!
なーんて言い合う始末。
マーラーの交響曲は後期になればなるほど
構成やハーモニー等、色々複雑になっていって
私自身がまだまだ
演奏を充分に楽しめる域に達していないのが情けない。
とは言え、たくさんお気に入りの箇所はありますが、
未だに『あの部分の後にアレがある…』などと覚えらず、
譜面のページを捲ってもらうたびに
『ああ、そうか…』と気づきます![]()
第六番もそうだけど、カウベル(牛の首についてる大きな鐘)を使ってるのが好き。本当に舞台袖に放牧牛が来てるみたいに感じるし、そのさりげなさがGood
藁みたいな束をバシバシ叩いてるのもマーラーらしいです。
第二楽章の中間部でチェロ2本のソリSoliが奏でる部分はお気に入りで
『妖しい美しさだな…。
チェロが一番セクシーな楽器に投票された理由理解できるヮ
』
と1人で思ってみたりします。
(マーラーはそんな事全く考えず作曲しただろうに…。)
第四楽章のマンドリンとギターも心地よい![]()
ところで、やっぱり〆の第五楽章は豪華ですね![]()
色んな調整に迷い込んでいた 色の濃いそれまでの各楽章から打って変わって、ハ長調のファンファーレ
トランペットも
ソーミドミソドー
ソーミドミソドー
ソーミドミソドー![]()
と晴れ渡った清清しい空のように鳴りわたります![]()
あと一回、日曜日の本番で私の第七番デビューは終了。
今度はもっと楽しめるようになりますように。