他の都道府県ではどうなのか分かりませんが、

千葉県では、国民健康保険証は、

8月1日から翌年の7月31日まで有効のものを毎年7月半ば頃に送ってきます。

昨日来ました・・・厚労省のくだらんペーパー同封で。（郵便局員からの手渡しですから、これを本人確認に使えないということもおかしな話です！盗まれない限り所有者は本人に決まっています！）

その詐欺もどきチラシ・・・

相変わらず大きな文字で注意喚起の言葉が書いてあります。

ご注意ください！12月2日から現行の保険証は発行されなくなると。

下には小文字で、有効期限までは有効と書いてはありますけどね。

それに、その後のことは書いていない。

その後は、マイナ保険証を持たない人には、

現行の保険証と同等有効の資格確認書なるものが申請なしで送られてくるということになっている（腐った政府のやることですから、後日変更する可能性もありますが、現在ではそういうことになっています）ことはここには記載されていません。

よく読めよ！その件は、ちゃんと書いてますよと言いたいんだろ！

そう、裏面の一番下に書いてありますが、書類を読むのが苦手な人や面倒な人は、こんなところまで読みませんよ！

どうせ書くなら、表面の一番上に書けよ！

こんなものが、国民保険証送付の封筒の中に入っていたら・・・

日常の情報に疎い人や、事務上のことに苦手な人は、

えー！12月2日には保険証使えなくなるんだと思ってしまい、自分の意に関係なく貼付のちらしに書いてあることに従う可能性が大きいと思います。

それと、小さい話ですが・・・

マイナカードを使うと「医療費を20円節約できる」と書いてあります。

これも詐欺的文面です！

支払いが20円減るという意味ではないですよ、国の医療費が20円減るという意味です。

その結果、3割負担の人なら支払額が６円減るということです。

仮に毎月1回平均1千万人の人が病院と薬局でマイナ保険証を使ったとしたら、40円×1千万人×12＝４８億円/年ですよね。

これを、国が何に使うのか？？？

今まで、マイナカード取得等の報奨金に莫大な金を使っておいてふざけるなと思いませんか？しかも同じ保険料を支払っているのに、小さな金額とはいえ、支払金額に差がつくとはおかしな話だと思いませんか？

いやはや、昨日は莫迦莫迦しくて腹が立ちました。

毎度、政府のやること、特に厚労省とデジタル庁は最低中の最低ですけどね！

国民保険証送付-厚労省よ,ここまで詐欺るのか！詐欺もどきチラシ同封！