朝のミニ散歩中、気づいたこと・・

いつも思ってはいるなので、ちょっと取り上げることにしました。

 

皆さんの地域にあるであろう広い道路の歩道には👇の標識ありますか?

 

(歩道の歩行者と自転車の区分)

 

僕の住むマンションの敷地は国道に接しているので歩道が広いです。

その歩道を歩行者用と自転車用に分離しています。

上の標識とともに路面のインターロッキングを色で区分しているか、

歩道がさらに広い区間では縁石で完全分離しています。

 

・・・なのですが、

その区分を自転車だけでなく歩行者も守っている人があまりいないのです。

路面の色区分の所だけのことではなく、

縁石で区分されている自転車用を、歩行者が横並びで歩いていることもよくあるし、

その逆に自転車が縁石で区分されている歩行者エリアを歩行者がいるにもかかわらず隊列を組んで疾走していくアホもいるのです。

 

上のようなことをする彼らはだいたい中学生以上ですが、

上は年齢性別関係なし、自転車の子どもと一緒に走る母親もいます。

 

自転車用エリアがあるのに何ゆえに、

歩行者エリアをすり抜けるように疾走していくのでしょう?

歩行者用エリアがあるのになにをわざわざ自転車用エリアを歩くのでしょう?

さっぱり意図が分かりません・・・というか意図が云々ではなく、何も意識していないのだと思います。

事故が起きたらどうするつもりなんだろう・・・

我が家はだいぶ前から1億円の自転車保険に入っています。

掛け金はわずかです。

 

悪走行に対して、注意はしません。

最近は、逆切れして凶暴性を発揮してくる基地害が急に増えているので、

注意なんか怖くてできません。

 

事故を起こして1億円以上請求されたら一生終わりだし、今でも刑事罰対象ですし、2年内には道路交通法が自転車にも適応されるので、まあアホや基地害はあとあと後悔しないようにと思います。

 

 

参考)NHKは大嫌いですが、以下はNHKの5月17日の記事です。

まあ、これは真実であろうと考え、参考として記事の大部分を転載しました。

 

自転車の交通違反に反則金を納付させる、いわゆる「青切符」による取締りの導入を盛り込んだ改正道路交通法が17日、可決・成立しました。

信号無視や携帯電話を使用しながらの運転などが対象となり、2年以内に施行されます。

自転車が関係する事故が増加傾向にある中、車やオートバイと同様、交通違反に対して反則金を納付させるいわゆる「青切符」を導入するもので、16歳以上を対象に適用され、113の違反行為が対象となります。

このうち、信号無視や一時不停止、携帯電話を使用しながらの運転など、重大な事故につながるおそれのある違反について重点的な取締りが行われることになります。

また、これまで罰則の対象外だった自転車での酒気帯び運転について3年以下の懲役、または50万円以下の罰金が設けられました。

警察庁によりますと、全国の交通事故の発生件数は毎年減少している一方で、自転車が関係する事故はおととし、6万9985件と2年連続で増加しました。

この中で、死亡や重傷事故になった7107件のうち73.2%にあたる5201件で自転車側に前方不注意や信号無視、一時不停止といった交通違反が確認されたということです。

現在、自転車の取締りの多くは、罰則を伴わない専用のカードを使った「警告」で、去年は全国でおよそ133万件に上りました。

一方、悪質な違反には交通切符、いわゆる「赤切符」が交付され、刑事罰の対象として検察庁に送られることになっています。

「赤切符」などで検挙されたのは4万4000件余りでしたが、違反者の多くは起訴されず、罰則が適用されるケースは少ないのが実態でした。

このため自転車が関係する事故が増加するなかで、実効性のある取締りとして「青切符」の導入が必要だと判断されたのです。

対象となるのは113の違反行為で、このうち重大な事故につながるおそれのある違反を重点的に取り締まるとしています。

具体的には、
▽信号無視
▽例外的に歩道を通行できる場合でも徐行などをしないこと
▽一時不停止
▽携帯電話を使用しながら運転すること
▽右側通行などの通行区分違反
▽自転車の通行が禁止されている場所を通ること
▽遮断機が下りている踏切に立ち入ること
▽ブレーキが利かない自転車に乗ること
▽傘を差したりイヤホンを付けたりしながら運転するなど、
都道府県の公安委員会で定められた順守事項に違反する行為です。

酒酔い運転や酒気帯び運転、携帯電話を使用しながら事故につながるような危険な運転をした場合などは、これまでどおり「赤切符」が交付され、刑事罰の対象となります。