親に感謝していること【投稿でドットマネーがもらえる!】 ブログネタ:親に感謝していること【投稿でドットマネーがもらえる!】 参加中
本文はここから


幼稚園から、小学校卒業までのいわゆる子どもとして可愛い年代、

その年代の遠足での保護者同行や、父兄会、授業参観など、普通は母親が出るよね。

僕の場合は、母ではなかった。

子どもの成長を喜べるという”いいとこ取り”は、すべて父の母親である祖母だった。

母は、結果の話を聞いたり写真を見たりするだけで、実質的な喜びに参加させてもらっていない。

なぜ、そういうことになっていたかと言えば、”母は、そういう場面が苦手で相応しくない”
という祖母の考えだよ。

僕は、子どもだから、単純にそうなんだと思っていた。

でも、ある程度の年令になって分かった、実際は違う。

孫可愛さの度を過ぎた祖母の身勝手だった。

母は、どんなにつらい思いをしてきたことだろうか。

母が参加できたのは、運動会と小学校の卒業式だけだ。

そんな祖母を止めなかった父にも、反感を持つようになった。


祖母が、年令的にしゃしゃりでなくなってきてからの母は、きっと本来の母になれたのだと思う。

僕と何かするときは、常に嬉しそうだった。


でも、高校になると、
”彼女”と夜遅くまで遊ぶようになり、夜中になっても、起きて待っている母をうるさがり、

大学に入れば、また”彼女”中心の日常。(でも、初バイトでは、母にプレゼントしたけどね)

そして、社会人になったと思ったら、すぐに結婚して家を出る・・・


自分でも母にはすまないと思い、母の日には、ずっと何らかのプレゼントをしてきた。

でも、母が子を思う愛に対し、僕ができたことは、まるっきり足りていないと今も思っている。

だから、感謝しているのはもちろんだけど、

どうしても、それよりも先に、申し訳なかったという気持ちになってしまうのです。

ありがとうという気持ちでいっぱいになる。




ブログでドットマネーを稼ぐ