昨日、かなり落ち込んでしまったtanに
みなさんの温かいお言葉、励ましに感謝いたしますm(_ _)m
本当にありがとうございました。
グンちゃんや、ブログに関係することではありませんが。。。
ここまで心配させて全く詳細を書かないのも
ブロガーとしていかがなものかと思い
かなり個人的な事ですが、書かせてください<(_ _)>
この件は、実はお盆休みの前からのことでした。
長い車の旅に我が家の車にはカーナビがなく
ちょっと心細いなと思い、奮発してカーナビを付けました。
（今まで必要なかったので。でもちょと時代遅れかな
）息子の同期生というカーディーラーに車を預けました。
所が出来上がって車を納車する際、
なんとかなりな事故を起こしたんです！（幸い人身事故ではありませんでした）
事故の相手は、よそ見運転。
過失は７：３の割合であちらの責任が多いというものでした。。
帰ってきた車を見て絶句。。(-_-)
左側側面は、車体の前から後ろまで大きな傷だらけ。
前と後ろのドアも凹み、後ろのバンパー部分までかなりな傷でした。
タイヤも傷がつき、ホイールも傷だらけ。
車の車軸はなんとか傷はなかったものの、かなりなダメージでした。
詳しい修理の状況を報告を受けましたが、
事故歴のある修理履歴アリの車になってしまいました。
車の修理には今月いっぱいかかるというかなりな期間。
お盆の旅は、事故車と同じグレードの代車が貸し出されました。
その車で家族の旅に行きました。
同じ車とはいえ、やはり乗り慣れた車とは違い、
旦那も息子も緊張しながらの旅となりました。
お陰様で旅は快適に過ごせましたが。。。。。
詳しい修理の状況を聴いてみると。。。。。
車の査定額が下がると言われ。。
タイやも傷が付き、交換が必要とのこと。
１本だけ変えるとバランスが悪くなるため、
２本だけでも、変える事に。それは実費になるという回答。
（２駆動なので、前２本だけですむということです）
車に詳しい方ならここまで読んでなにかおかしいと感じませんでしたか？
傷もなく、修理にだした訳でもない車が
事故車になって査定額が下がって帰ってきました。
それも、多分１０万は下がるだろうと、さらっと言ってのけました。
これをどう思いますか？
息子が初めて自分で買った車でした。
傷を付けない様に大切に乗っていました。
車好きな方なら、解って頂けると思います。
グンちゃんみたいに、高級車ではありませんが。。
男の子なら自分の車は一種の夢ですよね。。。(-_-;)
親に借金をして手に入れました。
まだ返済中です。
それもまだ２年しか経っていません。
走行距離も２万キロも走っていません。
息子は初めは、激怒していましたが、
そのうちあきらめるような言葉を言い出しました。
事故を起こして査定が下がっても文句はいえないと。
会社には絶対、保証してくれとは言えないと。
会社が損益を出すような事は絶対しないからと。。。
事故の保険でも、その査定額の損益は補填されないということでした。
なぜなら。。。息子の会社から買った車だったからです。
息子はある車販売の会社員です。
自分の会社から社員価格で買いました。
しかし、この件に文句を言って揉めたら
そのうち上司の耳に入るような事態になることが困ると。
会社での仕事に支障がでるかもしれない。。。
上司の評価も気になる。
相手のディーラーと揉めるとその支店との今後の仕事にも影響する。
理不尽。。
なぜ、こんな理不尽なめに逢わなければならないのか！
親として、どうこの件を処理するべきか？
所有しているのは息子なので親が出るべきなのか？
なぜこんなトラブルに巻き込まれるのか？
旅の間は考えないようにしていましたが、
修理の状況を聴いていくうちに、
怒りと息子の会社での立場との事を考えると、
どうにも納得がいきません！
この怒りという感情をどう処理すればいいのか？
納得がいかなくても、このまま泣き寝入りなのか？
会社での立場を考えると何も言えないのか？
下手すると、息子が首になる場合もあり得るし。。
堂々巡りの悩みでした。
そこに、今日、ヨガのレッスンがありました。
今、お世話になってるのは、産休中の代理の先生です。
しかし、本来の先生が復帰することになり
１０月いっぱいで交代することとなりました。
先生もなごり惜しいと。
ちょっと寂しい思いがあると。
でも、「執着」はいけないからね。。とおっしゃいました。
何事も、執着しすぎてはいけないというヨガの教えです。
この言葉が私の心に突き刺さりました。
「執着」
私は車の価値が下がる事に「執着」しすぎていました。
もっと大事な息子の将来に目を向けるべきでした。
今、その言葉を聞いた事は偶然ではなく
私の心に必要なことばだったのです。
クラスの終わりに先生に聞きました。
確かに「執着」することは心に余分な負担をかけると。
心に余裕が必要だと。
それを棄てる事で心に余裕が出来、楽になると。
クラスが終わる頃には、私の心は軽くなっていました。
ポーズに集中しながらも、頭には
「執着」
という二文字が常にありました。
あまりのタイミングに驚きましたが。。。
先生はこうも言いました。
「私の言葉は、単に私を通じてかもしれないが
貴方の所に今必要だから来た言葉だからだ。」と。
偶然ではなく必然だったと。
「答えはもう半分以上、出ましたか？」
と言われ私も納得出来ました。
こんな話は世の中にごまんと転がっているのでしょうね。
こんな話は、いくらでもあるでしょうね。。
理不尽でも、飲み込まなくてはならない事。
今少し、落ち着いた気持ちで考えると
グンちゃんはもっと大きな理不尽な事も
全て乗り越えて来たのかな？と。。。
今年初めのあの件も全く言い訳もせず
坦々と自分の出来る事を、自分の出来る範囲で
頑張って来たのだろうなと。
周囲のサポートもあったにせよ彼は全部飲み込んできたのかな？と。
彼が経験した事は、私なんかには計り知れないけど
自分がこんなちっぽけな事に悩み
皆さんにまで心配を賭けた事が、急に恥ずかしくなりました。
「お金」や「車」に対する「執着」を棄てる事が出来なかった
ちっぽけな自分がとてもとても小さな存在に思えました。
彼はどうやって理不尽な事に向き合って来たのでしょうか？
時間が解決出来る事もあるでしょうが。。
相当な精神力が必要だとしみじみ感じました。
まして、自分ひとりだけの問題ではない事が多いでしょう。
彼の背中に背負われているものがどんだけ大きいのか。
うなぎとして彼の精神力の強さと大きさに
改めて感心した出来事でした。
今年初めの「ＴＨ・ソウル公演」の彼が言った言葉は
彼の「執着」との闘いの結果だったのかと感じています。
でも彼はそれをさらっと手から捨て去りました。
「これから、もっと輝ける年になるよう頑張るから、みんな応援してね。」
あの件以来初めてのうなぎの前での言葉が
彼の本当の凄さだったと改めて感じるとともに
自分の修行の足りなさに本当に穴があったら入りたいと思った出来事でした。
また彼から教えられるなんて。。。。いい年をして恥ずかしいです^^;
事故の件は車が修理完了した際にまた交渉となるでしょう。
その時どんな顔で謝ってくるのか。
多分、損害は保証しないでしょうね。
何も言わずに、ただ説明を聞くだけになるかもしれません。
かなり個人的な事ばかり書いてしましました。
ここまでお付き合いくださりホントにありがとうございました。
グンちゃんの楽しい話題でなくてごめんなさいね。m(_ _)m
トホホ。。。。(-_-)
ＴＨソウル公演のグンちゃんで♪
まだまだ、修行がたりんね（笑）(^^;)
★日本・韓国公式ＦＣ，ギャラリー更新しました！８月１８日！
分かち合い写真展のもようですね。(*^_^*)
サジンが大きくなった！(≧▽≦)
★韓国公式ＦＣのメッセージ更新です！！８月１８日
よかった～！(≧▽≦)
かわええグンちゃんのＵＰ～
これで、今日はぐっすりと眠れます。(^^;)
（画像、お借りしました♪ありがとうございます<(_ _)>）