再生・・・・幕張の思い出・その3 | tanのJang Keun-suk日記

tanのJang Keun-suk日記

韓国俳優チャン・グンソクssiを綴った日記です。
2022.3.26タイトル変更「tanのJang Keun-suk 日記 」

TEAM Hのステージが始まる。

真っ暗に、暗転。センターステージだけが、浮かび上がる。

大音量の音楽とともに、すぐ後ろの暗幕にスポットライト。

ん?観ると、BBが暗幕の隙間から、登場。

また、歓声が上がる。

PVで着ていたガウン姿だ。うわあ、本物だあ!!

えっ?この通路を通るの?

大柄なSPに囲まれて、さっと通り過ぎて行った。

あっという間に、人垣の隙間からしか見えなかった。

じゃあ、これから?と思った時、

彼が暗幕の中から、出てきた。歓声は悲鳴に近いものになった。

もしかし、またここを通る?

今度は、しっかり観なくっちゃ。

隙間から、ライトを浴びた彼が見えた。ほんの、すこしだけ。

こちらには眩しすぎるライトを浴びて、悠々と登場。

眩しい。SPの陰から、すーっと歩く彼。

綺麗な横顔。肌も、白く透き通っている。

アイラインがきつい。眼差しは鋭かった。

会場は、すぐにPARTY!!ノリの良い曲が何曲も続く。

夢中になって、踊っていた。疲れなんて感じなかった。

センターにいた彼は、とにかく歌い、踊り、動き回った。

躍動感に溢れていた。

DVDとは段違いだ。とにかく、楽しい。勝手に身体がリズムを取る。

生の凄さを知った。巨大なクラブの中にいた。

ソロライブと違って、若い子がいっぱい。

おきまりの、ビキニ姿の子もいた。

しかし、もう、ずっと休みなく続く。

私も、体力がもたなくなってきた。

途中で、椅子に座った。朝早くから、ここまで良く体力が持ったな。

少し、冷静になり、水分をとり、休む。音楽はまだ、続く。

大きな、画面に映し出される二人をぼーっと観ていた。

そのうち、グンソクssiがフロートに乗って来た。会場をぐるっと回っている。

相変わらず。また、水をかけていたずら。

かけられた女たちは、喜んでいた。

うそ、こっちにも、来る?すぐさま、立ち上がった。

今度は、少し遠いが、こっちまで、水が飛んできた。

登場の時よりも、はっきりと顔がみえた。

髪は汗で濡れ、男の色気が一層まして、妖艶ささえ感じる。

何処を観ているかわからないが、

その眼は、まるで、何かに取り憑かれたように、一点をみて、

野獣が獲物を観るように、キッとにらんでいる。

強めにアイラインをひいた眼が、私の目に焼き付いた。

こんな顔もあるんだ・・・・。

彼の、また違った一面を観た。