ソヒエフは本当はラヴェルのプログラムもチケット買っていた。N響土曜日はマチネだと勘違いしていたため、ブルーノ・マーズと被って泣く泣く断念。コロナぐらいから始まった休憩なしのショートプログラムのときに土曜日はマチネになることを認識。最近、N響土曜日いくときはいつもマチネだったので、刷り込まれていた。
ソヒエフのプロコフィエフは以前、イワン雷帝を聴いたときにかなり良かったので期待していた。そして前年にペトレンコがBeフィルにて同じ曲がかなり良かったので、さらに期待を上乗せしてしまった。ソヒエフの音楽づくりはペトレンコとは異なり、全体的に丁寧な音楽作り。自分の期待していた演奏と違う雰囲気だったのをいまいち受け止められず。体調も悪かったのも加味して、全体的にあまり心を動かされなかった。まあ、そういうときもあるでしょう。
ソヒエフはまた来日してくれると信じているので、次も行こうと思う。