続いてキヤコン2024の作品を紹介。
キヤコン2024 エントリー№005
Bb部門 (一般ディオラマ部門)
キヤコン 参加6回
森 利昭 さんの作品
「WINTER BREAKFAST」
*キットはアランホビー マーダーⅡD型 ストレート組み。 ジャッキ、装備品はヒケが多かったのでタミヤから流用しています。 カモフラージュもかれた寒さ対策用のシートは、ティッシュペーパーで作っています。 フィギュアは鍋を焚火の上にのせた以外はストレート組です。
*コンパクトに主題もまとまっていて好感が持てる情景です! アランホビー、グンゼ(現GSIクレオス)は少し古いキットですが、こうして情景になると今のキットに引けを取りません。(担当G)
キヤコン2024 エントリー№006
Ab部門 (テーマディオラマ部門)
キヤコン 参加多数回
キム さんの作品(クラブ・コヨーテ)
「 “Re Paintung” RAL8000 to RAL8020 」
*TAMIYA KUBELWAGENに茂木屋の改造キットを組み込んでいる。インテリアの板金、シートをスクラッチ。ヤシの木の幹は針金製。
*山田さんに続き、こちらもグランドマスター保持者のキムさんの作品。今年は、キムさんのテーマであるアフリカ戦線と今年のキヤコンのテーマである「トローペン塗装」を組み合わせてテーマ・ディオラマ部門で出品。茂木屋3Dパーツを組み込んだキューベルワーゲンの工作もさすがですが、キムさん独特のフィギュアが生き生きとしていい味出しています。(担当G)
キヤコン2024 エントリー№007
Ba部門 (一般・単品部門)
キヤコン 参加2回
大野寿明さんの作品
「M163バルカン砲 」
*M163バルカンのコンバージョンキット(レジン製・HOBBYFAN)を使用。 バルカン砲のみを取り出して製作。
*あえての砲塔のみ。 車体を作ると内部が見えなくなってしまうからだそうで。キットも中身のケーブルなどの再現をしているそうですが、扱いにくいのであえてタミヤの極細コードで製作しているとのことです。 (担当G)
キヤコン2024 エントリー№008
Bb部門 (一般・ディオラマ部門)
キヤコン 参加2回
竹本裕治さんの作品 (金子辰也の模型クラブ)
「RSO/01Type470 「干し草」」
*東欧のある晴れた日、畦道をトラクターRSO01が走る。
我も我もと押し寄せる羊の群れ、ユーモラスな一幕を表現してみた。
*RSOが再塗装されて、少し使い古された表現にも注目です。羊は羊毛の植毛だそうです。こんもり積まれた藁も構図もよいですね。(担当G)
キヤコン2024 エントリー№009
Ba部門 (一般・単品部門)
キヤコン 参加2回
肥後佳樹 さんの作品
「Chieftain MK5」
*無改造・ストレート組です。 アンテナ線のみ追加しました。ヘアスプレーを使用して剥がし塗装を施しました。
かなりキツめの汚しがくどいと思われるかもしれませんが、私の持ち味だと思っていただけると幸いです。 次回からはより自然の風合いを表現したいです。
*何層にも重ねたウェザリングですが、リアルで立体感が出ていますね。作品をみにきた方からも注目でしたよ。
(担当G)