第31回 キヤホビー戦車模型コンテスト 作品募集中!! | KIYA HOBBY 模型担当Gのブログ

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戦車模型コンテストでお馴染のキヤホビーに入荷するスケールプラモデルの新製品、おすすめ品を中心にプラモデルの世界を紹介します。

タミヤの1/35MM Ⅳ号戦車が限定品として発売になる!!ということで、「もうたくさん作ったよ!」という人も「まだ、作ったことないよ。」という人も!! この迷彩にチャレンジしてみよう! 今回の企画は、もう一度ドイツ戦車を作ろう!!という企画にしました!!

 

 

第31回 キヤホビー戦車模型コンテスト

『トローぺン(砂漠迷彩)で再びWW2ドイツ戦車を作ろう!“北アフリカのトローペンとロシアのトローペン“』

 

 今回のキヤコンは長いタイトルですが、新しくタミヤより発売された「トローペン(砂漠迷彩色)」で散々作った第2次大戦のドイツ戦車をまた作っちゃおう!!という企画です! 

大戦中のドイツ戦車といえば初期からのジャーマングレー、1943年以降のダークイエローベースの3色迷彩が定番でしたが、最近の研究により1941年初頭に決められた「トローペン1」と1942年初頭の「トローペン2」2種類の砂漠用迷彩があったことが確認されています。 

「トローペン」車両は、北アフリカだけでなく、1941年〜1943年初頭のロシア戦線でも多くみられます。 1942年ロシア戦線に送られた新型車輌は「トローペン」で塗られていたのです。 

今まで散々ドイツ車輌は作ったよという貴方、ドイツ戦車はあまり作ったことがなかったけど、「この話興味深い」と思った貴方。

この機会にぜひこの色を試してみてはいかがでしょうか?

もちろん、テーマ以外の部門、自由参加部門も今年も残しています!!

 キヤコンは、戦車のプラモデルを作り始めたが、目標が無くなかなか完成しない、プラモデル興味があり、買ってはいるけど作り始めるきっかけがない、コンテスト開始当初から、このコンセプトは変わっていません。是非とも、初心者、出戻りはじめの方の参加もお待ちしています。

 

*第2次大戦ドイツ軍のトローペン(砂漠迷彩)に関しては、キヤホビーブログ、別紙にてこれから解説いたします。 参考にしてください。

 

★テーマ部門、一般部門で金、銀、銅賞以外に「オールインザボックス賞」を予定しています。 この賞は、キットそのもののコンセプトを重視し、無改造、できるだけキット内のパーツだけを使用して、完成させるというものです。 パーツ、フィギュア等、そのままで、今の貴方の塗装技術、工作技術を駆使して、キット内の物で完成させてください。 フィギュアの掘り込みなおし等はOKです。できるだけ、発売当時のそのキットの味を生かしてください。
テーマ、一般部門各々一人選出の予定です。

 

作品募集期間

2024年1月11日より3月5日(予定) 

発表 2024年4月上旬を予定

●応募用紙配布1月より配布予定。締め切り日まで配布いたしますが、当店(キヤホビー)で模型関係の商品をお買い上げの方に配布予定です。(塗料や工具、DVD、雑誌、資料本でも結構です。)

●通信販売ご利用でもOKです。備考欄、通信欄にキヤコン応募用紙希望と記入してください。

 

●発表会場や審査の都合上、締切日の延長、発表日程等の予定大幅に変わる場合がございます。ご了承ください。リアルタイム情報は当ブログなどをご参照ください。

 

 ●発表   2023年4月上旬(予定)店頭告知、喜屋HP上、並びに模型各誌紙面上にて発表予定。座談会、動画配信等も検討中!!

 

●参加費   1作品1000円(18歳以下は1作品1律500円)

 

●参加作品点数 お一人様1作品まで。

 

●参加作品の中より、作品がキヤコン参加作品として雑誌等に掲載されることがございます。あらかじめご了承ください。また、コンテスト後に模型誌より作品に対して記事を依頼することもございます。(出来るだけ途中写真等を事前にご用意いただけると助かります。) 

●募集部門●

Aテーマ部門
今回のテーマ“トローペン“で塗装された第2次大戦ドイツ戦車、車輌を使用した作品。北アフリカ、ロシア戦線で活躍する姿、様子を作ってください。

(Aa)テーマ車両単品の部

今回のテーマの1/35、1/48スケール模型作品。戦車、単品作品です。ベースに必ず作品を固定していただきますが、台座の地面は基本的には評価外とします。 台座、地面も一応、評価の対象となりますが、評価点はディオラマより低くなります。
大きなサイズの戦車に関しては、ディオラマサイズを参照してください。

(Ab)ディオラマの部

テーマの1/35、1/48スケール模型を中心としたディオラマ作品です。

B:一般部門 

(Ba)車両単品の部

 実在した、もしくはされたと考えられる戦車、装甲車両、軍用車両、火砲の1/72,1/48,1/35,模型単品作品。ベースに必ず作品を固定していただきますが、台座の地面は基本的には評価外とします。

(台座、地面も一応、評価の対象となりますが、評価点はディオラマより低くなります。)

(大きなサイズの戦車に関しては、ディオラマサイズを参照してください。)

(Bb)ディオラマの部

時代、国籍を問わず、実在した、もしくはされたと考えられる戦車、装甲車両、軍用車両、火砲、フィギュア等のキットを製作・塗装した作品をベースに地面を再現したもの。

 

C:自由参加部門

アニメやSFものなどに登場する戦車をリアルに再現してみませんか?  こちらは大きささえ守っていただければ、テーマ部門や一般部門など枠にとらわれない設定でコンテストに参加してみましょう。このカテゴリー内での審査、審査基準となりますが、是非とも、キヤコンを一度、体験したい人向きです。Nonスケールですが、サイズは他の部門のディオラマサイズを参考にしてください。(ウィンド展示するためあまり大きな作品はご遠慮ください。また、移動するため必ずベースをつけてください。ベースの大きさも作品に合わせたものとしてください。)

 

☆ディオラマ/作品サイズについて☆

 

 大きさは、約35cm×25㎝、高さ25㎝以内です。ただし、変形サイズでも可能です。ただし、高さは25㎝以内でお願いいたします。(例、横を40㎝にしたい場合は、縦を20㎝と縦横合計が60㎝以内であれば結構です。この場合も高さはおおよそ25㎝までです。)単品作品についてもディオラマサイズを参考に作品を製作してください。(ベース枠を除いた、大きさでもかまいませんが、作品をウィンドで展示いたしますのでなるべく考慮の上、お願いいたします。特に高さについてはよろしくお願いいたします。)

 

*単品作品についてもウィンド展示いたしますのでディオラマサイズを参考にしてください。(詳しくは担当まで)

 

●作品出品 募集期間中に店頭に応募用紙、審査用紙(店頭にてお買い上げのお客様、通販のお客様に配布しております。)をそえ、作品を直接お持ちください。(発送の場合には諸注意をよくお読みください。)

*必ず専用の応募用紙にご記入ください。

*応募用紙、審査用紙には出来るだけ詳しくご記入ください。

●作品返却 展示終了日時が決定次第、お知らせいたします。

*諸注意*

●B部門は基本的に実在した(もしくは実在したとされる)車両を製作してください。マーキングや装備程度の創作、実際にあったとされる計画案を参考とした車両作品(計画車両など)は構いません。 

 

●プラモデル製作コンテストですので、100%フルスクラッチ作品はご遠慮ください。 必ず市販のキット(ガレージキットでも可)を使用してください。改造、無改造は問いません。

 

●審査時は審査員が1点、1点手に取って様々な角度から詳細に評価いたします。

 

また、作品を別室に移動することや雑誌各社の取材撮影で移動することがございます。 

 

単品作品もかならずベースに完全に固定してください。ディオラマ作品は人形や道に落ちている小物等を含め、すべてを固定してください。

 

●作品は当店店員や審査員等により慎重に扱われますが、万が一の破損はご了承の上、参加をお願いいたします。 防止のためにもくれぐれも台への固定をお願いいたします。

 

●作品は基本的に店頭へ直接お持ちいただくことになります(保存場所がないので輸送用の箱は、発送作品以外、基本的にお預かりできません。)が、遠方の場合、発送していただいても構いません。ただし、破損の無いようにしっかりと梱包してください。作品 返却もお送りした状況に戻して返送いたしますので、最低2回は輸送に耐えられるようにしてください。輸送中の破損に関しては一切責任をもてません。ご了承の上、ご参加ください。 また、送料はすべてお客様ご負担となります。 必ず返却時の送料800円を同封の上、作品を送付してください。(参加料もお忘れなく。)作品の梱包は箱を二重にし、新聞紙なのでパッキンをいれた「複合装甲」状態にしますと丈夫です。 発送の場合、車両上のフィギュアなどがとれて作品を壊してしまう場合が多くあります。瞬間接着剤のみでの固定は危険です。フィギュアなどは真鍮線などを通して、ベースや車両に固定したほうがよいでしょう。

 

 

 

ということです‼!

*変更事項等がありましたら、当ブログにて随時公開いたします。