甲子園で高校野球が始まりますね。猛暑対策として午前
と夕方の部で行われます。
「暑いなら別のドーム球場でやれや」って話をよく聞き
ますが、できない理由があるんですよね。これが。
甲子園は全国大会のために建設された球場で、使用料は
タダだそうですから、メリットが大きくてヨソでできな
いんです。
大手メディア(朝日新聞)の利権もあるので、他の大手
メディアも別の大会で利権を持っていて、文句を書くと
自分らも文句を書かれるので、誰も文句を言えない状況
になっています。
球児の事情など誰も真剣に考えていないので、午前・夕
方なんて、あまり効果もない案が、さも球児の事を考え
てのように見せて、採用されているようです。
会社に営業に来る人で、甲子園出場経験のある営業マン
に聞くと、猛暑だ何だかんだと言っているけれど、甲子
園は暑くないそうです。
ベンチの給水も充実しているし、試合時間は二時間くら
いなので「屁でもない」って言っていました。
そういえば疲労で足がつった球児はいますが、熱中症で
倒れた球児は、これまで一人も出ていません。
それより高校野球は練習の方がキツイので、それに比べ
たら試合は天国。メッチャ楽だそうです。
甲子園の暑さより、練習がキツクて、何度も「辞めよう」
と思ったと言っていました。
ちょっと前に、「石破辞めるな」デモがありましたよね。
あのデモはね、主催者発表で1200人だと出ていましたが、
アメバニュースによれば、デモの実際の参加人数は200人
だったそうです。
…この人数の差は何なのでしょう?
あまりにも「盛り」が酷いです。韓国のデモ並みの人数
激盛りです。
ニュースを信じるのを「辞めそう」になりましたわ。
この暑いのに、自宅の倉庫を片付けていたらね。小説の
入った箱が出てきました。
昔、SF小説にはまっていた頃の本でした。(今は歴史小
説にはまっています♪)
中にね、SF界の巨匠、ロバートAハインラインさんの、
「夏への扉」って本がまじっていました。
これね。何歳の時に読んだか忘れましたが、メッチャ感
動した記憶がありました。
当時、一番感動した小説として人にも公言していました。
もう発表から70年くらい過ぎていて、今でも十分に通用
する傑作と言われている作品です。
でね。
日曜日(昨日)に読み返しました。
…感想はね。
「人って変わるんだ」…です。
もちろん。傑作と言われているくらいの小説なので、面
白かったのですがね。
あの時、ジ~ンと感じた感動は、全く感じられませんで
した。
恐らく、当時は自分の心が純粋だったからに違いありま
せん。
「俺! 堕落してしまったわ!」
「汚れちまった悲しみに!」
美しい思い出が一つ壊れてしまいました。
もう、昔感動した小説を読むのは「辞めよう」って思い
ました。
残念!
知らんけど。
はい。本日は、これまで!
追記:1
副題と本文は、ほーとんど、関係ありません。
何となく、辞めるをキーワードに副題を考えていると
浮かびました。
それでは。バイナラ。ナラバイ♪
追記:2
総菜屋にカキフライが売ってありました。嫁さんが好
きなので買ってくると、数が多かったのですが、ぺろ
りと平らげていました。
でね。
何ごとも腹八分目にするべきです。
夜は嫁さんは、何度も便所行きですわ。
食べ過ぎはつつしみましょう。辞めましょう。
トイレの「ジャーッ」って流れる音が、遠くさみしく
何度も聞こえました。
「カキ食へば 腹が鳴るなり 放流時」
「ドラクエは 金を産むなり 堀井雄二」
「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
チャンチャン。