今日の記事は、アゲハの幼虫や蛹の画像が出てきます。
苦手な方は閉じてくださいね。
今年の春、去年越冬させた蛹二匹が羽化して、その子世代からまたアゲハを育ててきました。
卵から孵って数日経ったものを保護して、レモンやキンカンの葉を与えて室内で育てます。
早めに保護しないと、アゲハは高確率で寄生されてしまうんです。ヤドリハエとかいうやつに。
で、蛹になったところで中から幼虫になって出てくる(怖すぎる…見たくない)という…当然蛹は死んでしまいます。
まぁそれは自然の摂理なんですし、仕方ないですが。
それを知っててわざわざ寄生させることもないので、うちではまだ黒い状態で保護してます。
羽化する日を予想するために、ガットパージした日を記録します。
人間が育ててると、羽化するタイミングが一番気をつけなきゃなんですよ。
うっかりケースの中で羽化して気付かずにいると、足場がなくて落ちてしまいます。
こんな感じに、ケースの蓋にくっつくことが多いです。
足場になりそうなところがない時は、ガーゼを貼ったり、そこから外して蛹ポケットを作って入れたりします。
蛹ポケットで羽化したところ。
羽化する時は前日には前兆が出るので、私はこの頃はその時点で蛹ポケットに入れて玄関先のプランターに刺して置きます。
そうすると、自然の朝日で羽化スイッチが入って良い感じの時間(笑)に羽化出来て、飛び立つときも蝶のペースで出来るからです。
アゲハを育てるようになって三年目。
数匹の犠牲のおかげでそこそこ育てるスキルが付きました。
5月~7月までに49羽。
9月~11月までに8羽。
そして来年の春まで冬眠する蛹が15匹。
こんな感じで眠ってます。
前衛的な青いラインは一歳の孫作。
来年無事に羽化出来ますように。
ちなみに、巷で大人気の「アサギマダラ」
我が家にもアサギマダラを呼び寄せようとフジバカマが植えてあって花盛りなんですが、今の所見かけません。
こんなにきれいに咲いてるのに・・・(><)
でもいつも行くハイキングコースの道端で見ることができました(^^)
透き通るような羽が本当にキレイです。
こんなに可憐なのに、奄美大島まで旅するんですってね。すご。
ハイキングといえば、人生で最高地点に登ってきましたよ。
まぁゴンドラでいい加減なところまで上がってそこから二時間弱登っただけですけど。
長野の富士見パノラマってとこの「衣笠山」標高約2000メートル!
特定の県民サービスキャンペーンやってて、ゴンドラ往復チケットが無料だったんですよ。
裂き織の先生が山登りする方で、教えてもらったんです。ラッキーv
目の前に見える八ヶ岳が雪を被ってます。
いい所でしたよ。
11月の初めでは紅葉はほぼ終わってました。
もうちょっと早めがいいかな。
夕日がキレイな季節です。
職場の窓からも山に沈む様子が見れるのですが、もっとばっちり見たい。
出来ればここ二年通ってる奈良の二月堂から見たい!!
でも今年は行けなかったので・・・近くの山にちょこっとも登って来ました。
40分ほどでこの景色が見れるっていいですよね(^^)
元気を貰えます。
この頃血圧がめちゃくちゃ高くて不安なんで・・・
加齢なんかに負けない!!!








