ようやく春らしい暖かな陽気になり、『今年の冬、乗り切ったなあ』と思っていた矢先、
ぱや子、入院しました。
3月29日(木)
お友達のAoiちゃんと一緒にモールで遊んで、ご機嫌で過ごした一日。
夕方から、熱っぽい様子で測ると7度4分。
少しおとなし目だけれど、ごはんもオムライスをもりもり食べて、就寝。
30日(金)
元気に起きる。
熱は7度8分。
パパさんに話すと『え〜そんなにあるの?』って言うくらいいつも通りご機嫌だったけれど、咳が出るので念のため小児科を受診。
咳のお薬をもらい帰宅。
熱はずっと変わらず、7度8分くらい。
夜もわりと元気に過ごして、いつもと変わりなく就寝できたので『咳は続くかもしれないけど、これくらいの熱でおさまるだろうな』と安心していたのだけれど・・・
日にちをまたぎ、4月1日(土)1時半頃、クループの発作で起きる。
『ケン、ケン、ケン』ととても苦しそうな呼吸をしていて声がでない。
抱っこして水分を摂らせるも、どうみても一晩過ごせる様子ではない。
熱は9度3分。
パパさんに救急ダイヤルに電話してもらって、救急診療で労災病院へ行くことに。
ぱや子を抱っこ紐で抱え、
『大丈夫だからね、今病院行くから、すぐに楽になるからね』
大丈夫、大丈夫、大丈夫、と声をかける。
慌てて支度をし、パパさんの運転で病院へ。金曜の夜だったけれど、お酒飲んでなくて良かった〜。
病院は、思いの他空いていてすぐに診察室へ呼ばれる。
症状とこれまでの経過(7ヶ月でクループで入院したこと。その後もなんどか発作を起していること)を話し、すぐに吸入。
ステロイドの飲み薬も追加。
2回吸入するも、なかなか症状が治らず、先生も『入院した方が良いかもしれませんね。クループのレベルとしては中度から重度です。』と。
入院した方が良いことは頭では分かっていたけれど、家で休ませてあげたかったので、少し様子見をさせてもらう。
3回吸入すると、少しは楽になったようで、
『ぱやちゃん、元気になったからお家帰る』と自ら先生に申告していたけれど、声もまだクループ様だったし、胸が陥没する呼吸をしていて、とても不安だったのでそのまま入院することに決めた。
検査のための採血に点滴のルート確保。レントゲン。
高熱とクループでとても苦しいのに、更に嫌なことをさせられて、泣きじゃくるぱや子。
かわいそうだけれど、仕方が無い(涙)
ようやく処置が終わり、ナースステーション近くの重病患者個室へ移動。
検査の結果『ヒトメタモニューウィルス』陽性。
CRPは高くないので、このウィルス感染が原因のクループでしょう、と。
今のところ肺炎の様子はないとのことで、それは良かった。
この4、5日前からパパさんが風邪で発熱の後、むごい咳をしていたので、それが移ったのだろうね。
パパさんの発熱も1日だけだったし、移ったとしてもそんなに酷いことにはならないでしょうとすっかり油断していた〜。
やってしまいました。
病室へ落ち着き、ぱや子『抱っこちゃんで寝る』というので抱っこ紐で寝かしつけたのが、午前4時過ぎ。
眠ってくれて、ひとまずは安心しました。
苦しいときは寝るが一番。
家で待つくぅちゃんのことも心配だし、入院の荷物も必要なので、パパさんは一次帰宅。
私も簡易ベッドに横になるけれど、ぱや子の様子が心配で一睡もできなかった。
でも、二度目って強い。
ぱや子のことはとても心配だけれども、パパさんが帰り一人になっても不安ではなかった。
何ごとも経験だな〜。
諸々のチェックで看護師さんが出入りするので、7時にはぱや子起床。
まだクループ様の咳をしているけれど、少し楽になったみたいで
『ママ、病院連れてきてくれてありがとう』と。
着替えを手伝ってくれた看護師さんに『お着替え手伝ってくれてありがとう』
と(涙)
↓無事に朝を迎えました
熱も6度台まで一機に下がる。9度代から平熱に下がると、体びっくりするくらい楽になった感じがするよね。
本当は、私この日に大腸の内視鏡の検査を予定していて昨晩下剤を飲んでいたので、朝からトイレへ何度も何度も。
少しでも私が離れると不安がるぱや子。ごめんよ〜。でも、お腹痛い・・・辛い・・・
9時にくうさんをサロンにお預けして、パパさんが病院に戻ってきた。パパさんも不休不眠。
有料個室へ移動し、午前中に少しお昼寝。
1時間ほどで目が覚めて、病院食のシャケとごはん、みかんを食べた。
この頃には『下に降りたい』と言えるぐらい元気になっていて『早くお家帰る』『お家に帰る』って。
そりゃあ病院嫌だよね。先生嫌だよね。痛いこといっぱいしたもんね。
この日は病院のビデオを見たり、絵本を読んだり。個室なので気も使わないし、パパさんもずっと一緒にいて、なんだか家族だんらん(笑)
↓『ベッドから降りたい』ぱや子。ビデオみて過ごしました。
夕方の回診で、このまま問題なければ明日退院しましょう、ということになってとても嬉しい。
『夜、発作がでないと良いな』と思った。狭いベッドではなかなかゆっくり休めないので、早くお家に帰って休ませてあげたい。
パパさんも20時頃までずっと一緒に居てくれてとても心強かった。
寝不足だったぱや子は夕ごはんを食べてすぐ19時過ぎに就寝したけれど、それでなくても、とてもとても寝相が悪く、一晩中ごろんごろんと動くぱや子ちゃん。
病院の狭いベッドではどうにもならず、寝返りをうってはがしゃんがしゃんと柵にぶち当たり目覚めてしまうので、その対応に追われる私。
少しでも楽に寝させてあげたくて、ぱや子と柵の狭い間に身を入れて、クッション代わりになったり、体制を整えてあげたり。
不安に思っていた発作も起きずに、熱も上がっていない様子だったので、一安心。
深夜には、寝返りも落ち着いてきて、私も眠った。
翌朝。
体温6度7分。咳はでるけれどクループの咳じゃない普通の咳。
予定通り退院できそうだったので、支度をしていると
ぱや子『どうしてお耳が痛いの?』と。
担当医の先生に診てもらったけれど、耳あかが溜まっていて鼓膜の様子が見えないので、『明日にでもかかりつけの耳鼻科で診てもらってください』とのこと。
調べると中耳炎の可能性が高い。
ヒトメタモニューウィルスは中耳炎が発症しやすいみたい。
痛み止めの下剤を処方してもらい、退院。
車の中で、パパさんに買ってきてもらったメロンパンを食べるぱや子。
病院ではあまり食べられなかったので、何でもいいから食べて少しでも元気になってほしい。
無事に帰ってこられたけれど、咳が惨くて昨日よりも身体が辛そう。
すぐにお昼寝をして、そのまま夕方までずっと眠る。一度起きるけれど、ゴロゴロしたまま。咳がたくさん出てとても辛そう。
熱が8度台まで上がっていた。
そして、18時過ぎにまた寝た。そしてそのままずっと朝まで眠る。
この日はリビングにお布団をひいてみんなで寝ました。
それにつけても、身体が辛い時、決してぐずぐず言わずにじっとやり過ごすぱや子。本当にえらいな。
身体の治し方を本能で知っているという感じがする。
入院中よりも一番この日が辛そうだった。
翌朝、良かった、少しは元気になっている。
りんごジュースも飲めて(前の日は喉が痛いのか、あまり水分も摂りたがらなかった)、熱は7度5分ぐらい。
耳が心配だったので、午前中のうちに近所の耳鼻科へ。
中耳炎だとばっかり思っていたけれど、鼓膜もそれほど赤くないとのこと。念のため抗生剤と鼻のお薬を出してもらう。
コンビニでたまご蒸しパンを買って帰り、それをお昼ごはんに。
お昼寝から起きたので、用意しておいたしょくぱんまんを出してあげるととても嬉しそう。
『どうしてしょくぱんまん、ぱやちゃんのところにやってきたの?』と言うので
『ぱやちゃんが病気で心配だったから、病院で注射やお薬いっぱいがんばったから、しょくぱんまん来てくれたんだよ』とお話してあげた。
3時間ほどしっかりとお昼寝して、それからは遊ぶ元気も出てきた様子。
あ〜良かった。山は越えた。退院したその日が一番山だった。
この日以降は、一日一日元気になっていって、水曜日に初めて外を歩きドラッグストアへ。
木曜日には元気を持て余し気味だったので、ショッピングモールの遊び場へ。
金曜日(本当はこの日から旅行に行く予定だった)には、パパさん午後から早退して、みなとみらいにある室内動物園の『オーヴィー横浜』へ。
動物園、ぱや子がとっても楽しそうで喜んでくれたので、行けて良かったな。
その後、咳は思ったよりも早くに収まり、お鼻ぐずぐずだけが最後まで残っていたけれど、退院から2週間経過した本日15日現在、ほぼ完治です。
ぱや子が病気になる度に思う『家族がみんな元気に過ごせていること』それが一番の幸せだって。
『健康』でいられることは、全然当たり前じゃない。
そして少しづつ母親らしく、強くなっていく自分。
もちろん病気の経験値が増えて、色々なことが予測できるようになったから、というのもあるけれど、ぱや子の成長とともに確実に私も成長していっているように思える。
そして、いつでも完璧なサポートをしてくれるパパ。
うちって、なんだか『チームぱや子』だ。
ぱや子がいて、パパがいてくぅちゃんがいて。
本当にね、幸せですよ。
ありがとう。そして、大好き!!