浮気調査、企業のトラブル調査で日々全国を飛び回っている探偵、「後藤啓佑のトラブル対策相談所～探偵の視点～」ブログにお越しいただきありがとうございます！！
帝王学をご存知でしょうか。
帝王学とは、王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育を指す。学と名はついているが明確な定義のある学問ではなく、一般人における教育には該当しない。
とのことです。
僕には該当しませんが中身を見てみるのも面白いなと思い、帝王学の本を何冊か読んでみました。
すると、その中になんと「浮気の五原則」が出てきたのです！
探偵としては気になるところです(笑)
という事で、今回は帝王学の浮気の五原則について見ていきたいと思います！
浮気の五原則
1. 1回限りであること。
離婚の調停や裁判でも、その浮気（不貞行為）が「反復継続」的に行われたのかどうかが争点になることがあります。
証拠を撮る側としても、やはり1度よりも2度の証拠を撮っておけば安心というものがあります。
帝王学を学ぶ立場の人間が浮気をするのなら、1回限りにせよ！ということですね。
2. 金銭のやりとりなしであること。
金銭のやりとりがあるというのは、そもそも浮気として成立しにくいですよね。
サービスを受ける、という形になってしまうのは浮気（身体と心が浮つくこと）に当てはまりづらいです。
帝王学的に言うと、味が無いという意味合いも含まれると思います。
3. 人目をしのぶ仲であること。
この原則は、色恋は元々秘め事という思想から来ているようです。
堂々とする浮気は浮気ではないということなのでしょう。
ある種、帝王学の浮気の考え方には「最低限のルール」があるように思います。
4. お互いに恋愛感情があること。
単に身体の関係のみというのは、人間の卑しさとイコールなのでしょう。
帝王学で言う性行為というのはお互いの気持ちが乗ってこそ、という意気があるのではないでしょうか。
5. 両方とも新品でないこと。
片方が新品であるというのは、平等な関係ではないと思います。
「初めてを奪う」という言葉があるように、帝王学の浮気として行うにはこの部分のネガティブな事項は合わないのかもしれません。
以上、この5原則こそが、帝王学の浮気5原則です。
浮気が前提なのが面白いですね！
どうも１～５を見ていくと、帝王学で言う「浮気」というのは「筋を通す」「心意気がある」「人として失うものがないように」といったような理念があると感じました。
もちろん浮気を肯定するわけでありませんが、個人的には「品のある浮気」だと思います。
第三者から見ればそんな心持ちなど関係なく「浮気してんじゃねーよ」という一言で終わってしまいますが、帝王学というのは自分自身の考え方のことなのでしょう。
ある意味納得の5原則でした。
特に1番は悪魔的に難しいのではないかと思います。
2~5を満たすということは、また会いたくなる可能性大でしょうからね。。。
帝王学、面白いですね。
様々な角度から浮気を見ると、また新しい発見があるかもしれません。
探偵として、まだまだ浮気について深堀していきます！