朝方はかなり涼しくなり、



夜になるともう鈴虫が鳴きます。



時おりフワッと秋らしい風も流れてきます。



本当にお盆を過ぎれば…秋の気配。



お盆休みを利用して家族と実家に帰る方はきっと沢山おられたと思います。



盆・正月は実家で集まる。



私自身、この年になって『けっこう良いものだなあ…』と感じるようになりました。



調査が入れば、自分は参加できないのですが、



どこのお家も普段見掛けない他府県ナンバーの車が停まっていたり、



夜は花火をしてはしゃいでいる声が聞こえてきたり…



お盆ならではの空気を感じるだけで、なんか良いなあ…と思います。



さて、今日は『既婚者男性が魅力的な訳』について書いてみようと思います。



それは…シンプルに『結婚生活によって魅力的な男性』になるのだと私は思います。



結婚して『嫁さん』という存在が出来る。



独身時代は自分のしたいことをしたいだけやっていたのが、



そうはいかなくなる。



奥さんを守らなければならないという責任が出てくる。



そのうち可愛い子供が生まれる。



その小さな命も何をおいても絶対に守らなければならない。



ますます大きな責任を背負うことになる。



『大切なものを守る』という気持ちは本能的に男性を大きく成長させていくと思います。



だって…何があっても守らなければならない存在があるのだから。



そういうものを背負って生きている既婚者と、



自分のことさえ考えていたらいい独身者では、



気合いと貫禄がまず違います。



それだけでもう…女性から見て魅力的に違いないんです。



その彼の魅力は…彼の奥さんと、そして家族との生活で磨かれたものなのです。



今、独身者の男性が頼りなく見えたとしても、



今、魅力的な既婚者男性もかつてはその頼りない独身者だったのです。



結婚生活によって今のかっこよくて、セクシーな彼が出来上がっていることを絶対に忘れてはいけません。



彼ひとりの力で彼がそうなったのではない。



必ずそこには奥さんの存在がある。



奥さんの存在あっての彼であることを理解しなければ、



不倫体質の人は、なかなかそこから抜け出せないかもしれません。



一方、



既婚者でありながら、怪しいオーラを醸し出している男性は…



危険な香りがして、一瞬とてもセクシーに見えるかもしれませんが、



冷静になってみると『ただの信用できない怪しい人物』なだけで、



全く魅力的ではありません。



そういう人は、結局仕事もいい加減だったりします。



結論。



魅力的な既婚者男性は、結婚生活をちゃんとしているからこそ、



魅力的な彼になるのです。



いい加減な結婚生活をしている既婚者男性は…



残念ながら全く魅力的ではないはずです。