不倫されても再構築をする場合は今後不倫されても許す覚悟が必要 | 大川探偵事務所 横浜本部

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再構築を選択したということは不倫に目を瞑ることと同意

 

 

配偶者に不倫をされた人がとる選択として再構築があります。再構築とは不倫を許し離婚せず夫婦関係を持続することです。再構築を選択する人は案外少なく浮気調査をご依頼された方のうち半数にも達しません。それだけ不倫は精神的に辛く情も持てなくなる行為なのです。

 

 

逆に不倫を許し再構築を選択する場合、今後の不倫にも目を瞑らなければならない可能性があります。では、なぜ不倫を許し関係改善を望んだにも関わらず今後も不倫問題がついて回るのでしょうか。

 

 

 

不倫は心の病 簡単には治らない

 

 

一度不倫がバレて追及され事実を認めた人がその後の人生で一生不倫をしないと誓ったら、皆さんは信じることができますか?きっと信じることができる人が再構築の道を選択するのだと思います。しかし、現実はそう甘くはありません。当事務所にご相談される方の中には、以前も不倫されており一度は改心したのにまた不倫されたというケースが多くあります。

 

 

不倫を一度経験した人はその魅力と快楽の味を知っています。また一度許されたという経験からまた不倫しても許されると思い込んでしまう人も一定数存在します。一度こっぴどく制裁されたから二度と同じ過ちはしない、そう思いたいですが、データ上は再発する人が決して少なくないのが現状です。

 

 

 

一度不倫を許された人は次は絶対にバレないように不倫する

 

 

再構築がうまく続いていると思っている場合でも、裏でこっそりと不倫行為が行われている可能性があります。何故なら一度不倫がバレた人は次こそはバレないようにと、以前に比べ超警戒しながら不倫を行うようになるからです。

 

 

前回バレた原因は何かはっきりしていれば同じ過ちは踏まないように慎重に不倫します。本当なら同じ過ちというのは不倫自体を指してほしいところではありますが、不倫を経験した人は過ち=不倫がバレたこと、と変換してしまう可能性があるのです。普通に考えてそんな思想にはならないと思いますが、不倫するということはそういった部分の思考が欠如しているものだと考えたほうが無難です。

 

 

 

もし再構築中に不倫されたら

 

 

もしも順調だと思っていた再構築の最中に再度不倫が発覚したら、もう許すことは推奨できません。個人的には子供の為や圧倒的な経済的理由がない限り一度の不倫の時点で再構築は推奨しません。不倫は再発するものと思っているからです。また不倫された相手と過ごす時間はフラッシュバックの原因にもなりますしいくら改心してても小さな喧嘩やいざこざのたびに不倫された過去がちらつきます。

 

 

その時の精神的負担は数日~人によっては鬱を発症するレベルだと思います。そんな辛い思いをしてまで不倫を許す価値があるのか、自分の置かれた状況を見て考えていただけたらと思います。もちろん、子供の為、自分の為に再構築を選択することは勇気のいることですし尊敬に値します。ただし生半可な覚悟では再構築を選択したことを後悔することを頭の片隅に置いておきましょう。

 

 

 

再構築は失うものも多い

 

 

再構築を選択した場合、配偶者に慰謝料請求してもあまり意味がありません。不倫相手に対しても取れて数十万という少額です。不倫相手の立場や素性にもよりますが、制裁という制裁は望むほど与えられないことが多いです。

 

 

また、再構築直後は家族内の関係もギクシャクしますし、子供がいて不倫の事実を認知していれば親子関係にも少なからず影響は出ます。子供の性格や考え方は親の言動に左右されることが多く、いくら自分が不倫を許したからと言って子供が同じように許容できるかは子供次第です。結果不倫が原因で子供が非行に走ってしまったら再構築する意義がなくなるため、できるだけ子供には認知されないように問題解決することも大切です。

 

 

 

一つの区切りをつけたほうが良い

 

 

再構築をするにあたって口約束だけの解決は望ましくありません。人は時が経てば言ったこと聞いたことは忘れます。口約束だけでは忘れやすくもなります。なのでもし再構築をする際は、誓約書や公的書類を作成しいつでも見れる場所に保管しておくことを推奨します。

 

 

過ちは清算し、一つの区切りとして決して忘れさせることなく生活していかせることが重要です。少しかわいそうと感じる方もいるかもしれませんが、それくらいのことをしないといつ再発してもおかしくない病なので、やりすぎということはないと思います。お咎めなしは双方にとってあまりよくないでしょう。

 

 

 

不倫をされたら一度清算するのも手段

 

 

不倫されたからといってすぐに離婚するというわけにはいかない事情がある場合もあります。その場合は離婚できない理由と不倫の事実を天秤にかけ時間をかけてでも答えを出していきましょう。

 

 

逆に離婚しない理由が、相手に対する情や世間体だけだった場合、一度離婚という形をとって清算するのも一つの手段です。今の時代バツイチというのは珍しくありませんし、原因が相手の不倫なら尚更問題視する人は少なくなります。一度距離を置いてまた共に歩みたくなるか、離れてみたらなんとも思わなくなるかは人次第ですが、冒頭でも言った通り不倫を許し再構築を選択するのは長期的な覚悟とまた不倫されるかもしれないという不安が付きまといます。

 

 

不倫された直後は頭が真っ白になり健常な思考が追い付かないことが多いです。無理に短期間で答えを出す必要はないので、自分や家族の為にどうすることが最善かじっくり考えて行動に移しましょう。

 

 

 

不倫がバレた経験のある対象者の浮気調査は慎重に

 

 

もし再構築を選択して、もし再度不倫をされたら、その時はがっつり慰謝料請求と離婚を申告しましょう。もちろん不倫相手にも可能です。その際の証拠収集は恐らく難易度が高いことが予想されます。絶対にバレたくない対象者の行動は読みづらい上に警戒して不倫のやり方も工夫する恐れがあります。

 

 

具体的にはラブホテルでは会わなかったり、別々に建物に入るなど人目のつく場所では行動を共にしないケースがあります。そうすると2人の関係を裏付けるのに時間を要するため、通常の対象者よりも調査期間が長めになることは予想しておきましょう。

 

 

そもそも不倫がバレた経験がある以上、不倫の兆候を察するのも難しい場合があります。不倫の事実に気づかなければそれはそれでいいという考えもありますが、もし少しでも異変を感じたら無理に情報収集せず、まずはプロの探偵に相談してみましょう。状況から不倫してる可能性が高いか否かアドバイスをもらうことができます。

 

 

 

再構築という道は険しいが成功した夫婦もいる

 

 

これまで、再構築の難しさやデメリットを綴ってきましたが、もちろん再構築が成功し以前よりも関係がよくなった夫婦も存在します。それはとても素敵なことですごいことだと個人的には思います。

 

 

不倫というのはやられた側は人間不信にもなりうる悪事で被害件数も多いのが現状です。その中で再構築の道を選択することは勇気のいること。その判断に関しては周りの人が何を言っても最終的な判断は自身がします。ただもし、その判断が揺らぐことが起きた時はいつでも当事務所にご相談ください。

 

 

一人ひとりの価値観を尊重し、その思いを実現する為に調査を行います。人は失敗することもあれば判断を誤ることもあります。そんな時に頼れる探偵として一つの候補に大川探偵事務所を挙げていただければ幸いです。

 

 

 

 

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