名古屋の探偵です
子どもの虐待防止に取り組む市民団体CAPNA(名古屋市中区)は本日の午後一時半から、名古屋市中区丸の内二、アイリス愛知で「赤ちゃん縁組希望者説明会」を開きます
実親が育てることのできない赤ちゃんと、特別養子縁組を希望する夫婦を橋渡し、虐待や死亡事件を防ぐ目的だそうです
説明会は原則として四十歳以上の健康な夫婦が対象で、定員が二十五組。
参加費無料。
赤ちゃんの特別養子縁組の手順、登録手続きについての説明や、体験者の話などがあるそうです。
ただし、事前申し込みが必要とのこと
厚生労働省の委員会報告によれば、二〇〇三年七月の調査開始から一一年三月までに虐待死した子どもは四百三十七人(無理心中を除く)
うち44%の百九十三人をゼロ歳児が占めるとのこと。生まれた日に亡くなった赤ちゃんも七十六人に達しており「望まない妊娠」が事件につながった例が圧倒的に多い
特別養子縁組は児童相談所の職務だが、多発する虐待事件の対応などで職員に余裕がなく、橋渡しの役目を十分に果たしていないことから、CAPNAが民間の立場から登録作業を支援していくことを決めたそうです。
熊本市の慈恵病院が取り組んでいる「こうのとりのゆりかご」の活動とも連携していくとのこと
愛知県の調査もガルエージェンシー愛知
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