紅葉がキレイ~

 

ここの駐車場、ミニだらけ~

 

なんだー!これはー!

 

門司港レトロ観光線の九州鉄道記念館駅でトロッコ列車の切符を購入。

以前乗ろうとした時は、次の列車もその次の列車も既にいっぱいで諦めたんです。
今日は次の列車にすんなり乗れるみたい。

 

列車の時刻まで30分くらいあるんで、コンビニコーヒー買うて門司港駅周辺でぶらぶらと。

 

駅前広場の、以前は違うとこにあった「バナナの叩き売り発祥の地」碑

 

へー!こんなイベントがあったんや~

 

さあ、乗りまっせ~

トロッコ客車2両をディーゼル機関車で挟んだ編成で、「潮風号」という愛称が付いてます。

 

 

門司港レトロ観光線は、鹿児島本線貨物支線と田野浦公共臨港鉄道の廃線跡を活用し、トロッコ列車を運行するもの。

 

 

 

関門橋が見えてまいりました!

ちなみに~!このトロッコ列車は時速15キロ。

関門海峡の潮の流れは一番速いとこで約9.4ノット(時速約18キロ)で、このトロッコ列車より速いそうです。

 

途中、出光美術館駅とノーフォーク広場駅を経て、和布刈トンネルに入ると、天井に関門海峡で獲れた魚の魚拓が浮かびました~

 

終点の関門海峡めかり駅に到着~

九州最北端の駅だそうです。

 

 

駅前の広場に[EF30形1号]電気機関車[オハフ33型488号]が展示保存されてます。

 

[EF30形]は、本州(直流)と九州(交流)を直通可能な交直流電気機関車。
関門トンネル内の塩害対策で車体外板等がステンレス製なのが特徴。
ちなみに~!この1号機は試作機だそうですよ。
昔は関門トンネルを通過するブルートレインや貨物列車は全てこの[EF30形]に機関車交換されていたのですね。
ワタクシの従兄弟のFは、この機関車交換を見たいがために、岡山からわざわざ下関までやってきてからブルートレイン「みずほ」で東京に行った…んやったっけ?!

計画しただけやったかな?!

 

こちらが、[オハフ33型]
「オ」は大型のオ、「ハ」は3等車で、いわゆる~ひとつの~普通車、「フ」は緩急車で、車掌室があって、ブレーキがかけられるようになってる車両だよ。

 

折り返しのトロッコ列車の発車まで10分。
同じ広場内に「わが国最初の海底電信線敷設の地」という碑があったみたい…。
海なんて見てる場合じゃなかった…探偵さんの助手のバカバカ!

 

グーグルマップで見ると、ここの真下を新幹線は通過してるみたい。

 

折り返しの列車で戻ります。

 

あっ!ブルーウィングもじが開いてる~

 

 

九州鉄道記念館駅に到着~