米二・松喬・銀瓶　三人会＠喜楽館vol.4

会場の「神戸新開地喜楽館」

 

「米二・松喬・銀瓶　三人会＠喜楽館vol.4」です。

 

朝、【サクサク】で中邨雄二も宣伝してた…というかABCラジオでプッシュしまクリマクリスティの『喜楽館AWARD2023』出演者。

 

 

▼本日のネタ
「　道具屋　」桂八十助
「　宿題（作 三枝）　」笑福亭銀瓶
「　泥棒和尚　」笑福亭松喬
　　仲入り
「　代書　」桂米二

 

開口一番は、落語家になる前は介護の仕事してた八十助さんで「　道具屋　」

今年の高校野球、48試合中44試合見た銀瓶さん。
ホームラン打って、後に別のもんも射った清原と同い年の銀瓶さん(笑)
落語は、お父さんの勤める会社の社長の名前は喜多川で、新入社員と色々あってたいへん(笑)だったらしい「　宿題　」

泥棒噺のオーソリティー松喬さんは、仏教のはなしを自身で落語化したという「　泥棒和尚　」
煩悩即菩提！
途中、照明が一瞬消えるトラブルありました～

前にきいた時は「おもろないんですわ～」言うてましたが、元はインド仏教のはなしとあって、ガハハと笑うんじゃない面白さがありますよね。
 

ところで、先日ネットの海を彷徨ってて、松喬さんが山本周五郎の小説をご自身で落語化した「　泥棒と若殿　」の漫画版を見ちゃった。

 

伝九郎が思てたんと違う～～～！
まあ、漫画なんだけどね…でんでん！

 

仲入り後は米二さん。
さっきの照明が消えたんはカミナリだそうです。

先日、「動楽亭」のネタ帳見てたら「　蔵丁稚　」の「稚」が「維」になってたんで、関学卒の弟子の二豆に言うて訂正させた。
あとで訂正したん見たら「　蔵丁"雑"　」になってた(笑)
関学出ても●ホはア●ですよ！
だいたい米團治くんくらいからおかしゅーなってきた←言うと思った(笑)


文字に関する小噺三連発、三つ目の「サイトウ」の「サイ」が二種類あるってやつ、この小噺（下ネタ）が一番好き！言うた時、斜め前に座ってたオネイサンに「ブワッハー」ってウケとった←スケベやなあ(笑)
落語は「　代書　」
米二さんがやるとなんであんなに面白いんでしょう…不思議。

 

終演後、スマホを見ると知らない番号から着信が…。
仕事関係の電話でした。
おかげで銀瓶さんに挨拶しそこなった。